簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

Ponta(ポンタ)カードで貯まったポイントの意外な使い道・失効で無駄にしない方法



当ブログ「簡単に暮らせ」の訪問者になっていただき、ありがとうございます。

こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

筆者は基本、ポイ活はしません。

けれどもだいぶ前(7~8年前)に作ったポンタカードのポイントがずいぶん貯まっていることに気付きました。

これまで貯まったポイントを一度も使ったことがなく、どうやら何度も失効を繰り返していたようです。

そこで今回は、失効前にポイントを使うことにしました。

すると意外な使い道を発見して、さっそくポンタポイントを使うことができました。

Ponta(ポンタ)カードとは

Ponta(ポンタ)カードとは全国のPonta提携社、ネットのサービスなどでポイ活できるカードのことです。

  • ためる
  • つかう

ができます。

ポンタポイントを貯められる提携社は多数あります。

おもなところでは

店頭・・ローソン、ケンタッキーフライドチキン、au、ドトール、ジュンク堂書店など多数

意外なところでも貯められるので、自分が利用するサービスや店舗がポンタポイントを貯められるか確認してみましょう。

ポンタポイントの有効期限は1年

注意点があります。

せっかく貯めたポイントでも有効期間があります。

1年で失効します。

ポンタポイントですが、これまで何度も失効していたはずです。

今回、たまたま思い出してログインしてみると、約2万ポイント貯まっていました。

店頭でポイ活しなくても、ネットのサービスで連携したサービスは知らないうちにポイントが貯まるのです。

これまで失効していたポイントを推定すると、おそろしいほどの失効をしているようです。

過ぎてしまったことは仕方ないので、気を取り直して貯まったポイントの使い道を調べました。

SBI証券の投資信託でポンタポイントを消化する

SBI証券で、ポンタポイントを連携すると、国内株式の現物取引、投資信託の金額指定買付・積立買付に利用できます。

(単元未満株なら国内個別株も買えます。)

還元率は1ポイント1円なので、ムダになりません。

SBI証券Pontaポイントサービスに申込みをして、Ponta会員ID連携をして利用できます。

ポンタカードを持っていない方は、事前に、PontaWeb[Pontaカード / Pontaポイント](外部サイト)でPontaWeb会員登録をします。

Ponta会員ID連携は、

SBI証券ログインをして・・

口座管理>お客さま情報 設定・変更>ポイント・外部ID連携>ポイントサービス欄の「ポイントサービス詳細はこちら」>「SBI証券ポイントサービス」

・・に進みます。

連携は、ちょっとわかりにくかったのですが、SBI証券ログイン画面の「ポイント・外部ID連携」から進めるとスムーズです。

SBI証券Ponta会員ID連携は即時反映

SBI証券Pontaポイントサービスに申込みをして、Ponta会員ID連携はすぐにその場で反映されました。

さっそく投資信託に連携したポイントを使ってみました。

通常通りに投資信託で「買付」を選択して、今回は「特定口座」で申し込みます。

ポンタのマークが表示されてポイント数も出ているので、いくらポイントを使うか入力します。

全部ポイントを使い切りました。

申し込みが完了した後、ポンタカードに戻ると、ポイントはゼロになっていました。

間違いなくポンタポイントを使えました。

申し込みから受渡日まで数日かかることがあります

ただしこの時点で、SBI証券では買付の申し込みはされますが、実際に買付が約定されるまで少し時間がかかります。(約定とは売買成立のこと)

さらに「受渡日」というのが別にあります。受渡日とは約定した取引を決済をする日です。

約定、受渡日はファンドごとに違いますが、タイミングによっては最長5日くらいかかることがあります。

貯めたポイントをあぶく銭扱いしないで済む

とにかく無事に貯めたポイントを無駄にしないですみました。

ポイントはとかく、あぶく銭扱いしやすい特性があります。

結果として、どうでもいい買い物に使うようなことになりがちです。

けれどもポイントもネット証券で運用すれば、1ポイント1円の還元なので確実にお金として扱えるようになります。

このまま運用で育ってくれれば、還元率以上になりますから、まさに良い使いかたです。

同じように筆者は、楽天ポイントを楽天証券で投資信託を買っています。

こちらも貯めたポイントが無駄になりません。

ポイ活に無関心だったがゆえに失効したポイント

これまでポイ活に無関心だったために、数年前に作ったポンタカードもポイントも忘れていました。

結果として、これまでかなりのポイントを失効させていたようです。

そんな失態に気が付き、今回SBI証券との連携をして使えるようにしました。

このように、ためたポイントを買い物に使わずに投資に使うのはおすすめです。

まとめ

さいごに

今回はすっかり忘れていた「Ponta(ポンタ)カードで貯まったポイントの意外な使い道」という話をしました。

参考になれば幸いです。