秋冬に向けて洋服の見直しをします。
つくづく思うのは、洋服は重いという事です。
例えば、旅行に出かけたときに、その服の重さに驚いたこともあると思います。
もしかしたら数は減ってるけれど、重量はかなりあると言う事は結構あるかもしれません。
今はやってないのですが、以前は低山のハイキングによく出かけてました。
その時に小さいリュックに、最小限の着替えをもっていくのですが、その取捨選択が難しくて本当に大変でした。
日帰りですから、本当は着替えなどなくてもよさそうなものですが、かなり汗をかくので最小限の着替えをリュックに入れて行っていました。
その洋服でさえ、あるのとないのとでは重量が大違いなんです。
こういう経験があると、限られたスペース(リュックの中)と、自分の体力(荷物を背負って動ける範囲の限界がどのくらい実感じます。
自宅のクローゼットは、スペースさえ容量があれば重量があろうがなかろうが文句を言われる事はありません。
けれども、重量があると洋服の選択や手入れや整理の時に積み重なってかなり負担が出てきます。
普段は意識していませんが、洋服の重量はかなり大事です。
そこで最近は、着ている自分も負担が少なくて済むようにできるだけ洋服の重量を減らすことを意識しています。
例えば綿100%の重量感のある洋服は、確かに不具合が素晴らしく魅力的ですが、それを実際に手入れするとなると、かなり無理があります。
そこで最近は洋服のデザインやサイズ以前に、洋服の素材を必ず確認して選んでいます。
軽い洋服は、主に化学繊維で作られているものが多いですね。
同時にこういう服はシワになりにくいし、アイロンがけがほぼいらないようです。