夏は下着、靴下、タオルの使用頻度が多いですよね。そこで気になるのは、それぞれの
- 捨て時
- 買い替えのタイミング
です。
今回は我が家の事例を紹介します。
- 靴下、下着、タオルの捨て時
- 靴下、下着、タオルの買い替えサイクル
- 買い替えはアイテムごと一気に
- 使い切ることの弊害
- 機能性インナーは洗濯で劣化していく
- 一気に入れ替えるメリットと理由
- 入れ替えのコスト
- さいごに
靴下、下着、タオルの捨て時
まず、捨て時ですが、傷み着る前に処分しています。
古い方のタオルは、雑巾などに格下げしています。
それ以外は基本的に処分しています。
靴下、下着、タオルの買い替えサイクル
具体的には、1シーズンごと、または1年などを目安にしています。
初めに、新しい物を買い、新しい物がそろってから、古い方を処分しています。
ポイントは、一枚、2枚のように単体で入れ替えるのではなく、同じようなアイテムなら一気に入れ替えするイメージです。
買い替えはアイテムごと一気に
なぜ、単体ではなく一気に入れ替えるかといえば、管理を楽にするためです。
なるべく、アイテムごとに品質がそろっている方が、洗濯や手入れの手間も同じで済みます。
たとえば靴下は全部同じ物でそろえる人は最近は増えていると思います。全部ブラック無地の同じ靴下に統一すれば、仮に片方に穴が空いてももう片方はまだ履くことができます。
使い切ることの弊害
もっとも、最近の靴下は丈夫なので、穴が空くほど履き込む事はめったにありませんが。本当は穴が空くほど使い切って処分したいのは山々です。けれどもそれでは、困ったことになります。
それでも何となく色が抜けたり、毛玉っぽくなることはあります。最近は外出先で靴を脱ぐことはめったにありませんが、油断していると「そのとき」は突如あらわれます。
たとえば、病院で「ちょっとベッドに横になって下さい」という様な状況など。靴を脱いで、ベッドに横になり、診察を受けたり検診をするような場面があります。
そういう時に、恥ずかしい思いをしないように靴下は短いサイクルで入れ替えしています。
機能性インナーは洗濯で劣化していく
インナーは、「着ようと思えば着られる」ものです。けれども実は洗濯するほどに、機能性が低下していることがあります。
あらためて新しく買い直した時、同じ品でも新しいというだけで、下着が持つ機能がより活かされます。
例えば、温かさをうたった下着はより暖かく、涼しさをうたった下着はより涼しく着られます。
タオルの場合も同様です。新しいうちはふわふわ感がありますが、使ううちに、段々肌触りが微妙になってきます。
ところがこれらは、少しずつ劣化していくので、なかなか自分では気付くことができません。そこで半強制的に定期的にまとめて入れ替えをするようにしています。
たとえばタオルなら、タオルを一気に入れ替えます。
下着、靴下も同じです。
このほか、夫のワイシャツも定期的に入れ替えしているアイテムです。
一気に入れ替えるメリットと理由
一枚ずつ新旧入れ替えするほうが、ムダなお金が出て行かないと思うかもしれません。確かに短期間で見た場合は、そういうこともあると思います。
いっぽうで、一枚ずつのこまめな入れ替えは第一、手間がかかります。また、それぞれの傷み具合が違ってきます。またこういう買い方をしていると、どれが新しくて、どれが古いかもわからなくなります。
けれどもこれらを一気に入れ替える方が、傷み具合が一定になり、洗濯などの手間も統一されるので圧倒的にラクなんです。
入れ替えのコスト
コストについては、あらかじめ予算を組んでしまえば、極端に支出が増えすぎることはありません。
ちなみに我が家の場合買い替えのサイクルは以下の通りです。
- 靴下、下着、ワイシャツ・・1シーズンおき
- タオル・・1年おき
これはあくまで我が家の場合なので、各自の都合に合わせて前後して良いと思います。
さいごに
靴下、下着、タオルは同じアイテムごとに定期的に一気に買い替える。
たとえば
- 1シーズンおき
- 半年おき
- 1年おき
など
新しい物を買ったら、古い方を処分する。
このように入れ替えをすれば、予算も立てやすくかえってコストに無駄が出ません。
また、管理も統一され、いつ買い替えたのかもわかりやすくなります。