はじめに
暑いので、調理する気が起きません。それでも家族がいるし、自分も食べないといけない。結局、自分で何とかするしかないので、ラクする用意をちょっとだけ作業しました。
やる気が出ないと、総菜や外食に頼ることになり食費が増えてしまいます。そうならないように、ラクする準備をします。
野菜は「出すだけ」で食べられるようにしておく
野菜は調理不要の状態にしておきます。
1・野菜の浅漬けを作っておく
冷蔵庫にある野菜を適当に刻んで、塩をまぶして「リンゴ酢」を回しかけておきます。そうすると味がついているから、調味もいりません。
肉などを調理すれば、この野菜を付け合せるだけでいいので楽できます。
要は浅漬けを作るわけですが、その時の体力でできる範囲で作ります。例えば、本当はこれに、もっと足したほうがいい野菜や調味料があります。
例えば冷蔵庫にナスが入っているので、これを薄切りにして塩もみしたものを足してもいいでしょう。
ただ、わかっていても、そこまでやると疲れるからやりません。
2・野菜をカットしてリンゴ酢をかけておく
野菜などの食品を可能な範囲で
- 洗う
- カットする
までやっておくと、後が楽です。素材によっては、リンゴ酢や塩をかけておくと日持ちします。
「1」の浅漬けを作った後に
「トマトも切っておくか・・」
と、追加で作業しました。洗って切って、リンゴ酢をまわしかけておきます。そうすると、カットしても日持ちがします。(といってもすぐ食べますが念のため)
3・家電の力を借りる
家電の力を借ります。ホットクックがあるので、これで煮物を作りました。
最近、あまり使っていなかったホットクックですが、久しぶりに使いました。鶏むね肉と大根などの煮物です。
材料をカットして、セットして後はお風呂に入りに行きました。戻ってきたら出来上がっていました。
ホットクックは火の加減を見ていなくていいので楽です。そばにいなくてもいいから、暑くありません。ただ、洗い物の部品が大きいので、これがちょっとめんどうです。
「ホットクックがない」
という場合は、炊飯器を使う方法などもあるようです。自宅の炊飯器の機能を確認したうえで、調べてみてください。
まとめ
さいごに
暑い夏や、疲れているとき、忙しいとき、やる気が出ないとき、ラクする用意をしておくと手抜きできます。
自炊を避けて総菜や外食に頼ると、食費が増えてしまいます。そこで対策することで食費も一定に保つことができます。
筆者がよく利用するのは、
①夏は浅漬けを多めに作っておくことです。
すると、肉、魚類の調理だけで済み、野菜は出すだけでよくなります。
②食材を洗う、カットするをある程度まとめてやっておきます。
すると、そのまま食べられる食材は、すぐ食べられます。
③家電の力を借ります。
筆者宅ではホットクックを利用しています。材料を入れれば家電が調理してくれます。火のそばについている必要がなく安全に調理できます。
参考になれば、うれしです。