はじめに
今回は、ショッピングモールから、いつも買ってくるものと活用の秘訣についてお話をします。先日買ったものにも少し触れます。
ショッピングモール内を歩かせてもらう
散歩&ウォーキングを健康のために日課にしています。暑くなると困るのは、屋外は暑すぎて危険なことです。そこで時折、ショッピングモールに出かけています。
本来、ショッピングモールは、生活系ブログ一般は、無駄な買い物をしてしまうデメリットや注意がなされることが多い場所です。
確かに要注意の側面がありますが、活用次第では、安全に熱中症の心配もなく過ごせる貴重な施設です。
実際にショッピングモールによっては、利用者がウォーキングなどを目的に訪れることを容認し、推奨、歓迎しているところがあります。
以前、たまたま立ち寄ったところはそういうモールでした。一方でよく訪れるモールは、特にそうしたことを掲げられてはいません。
けれども、私はありがたく活用させてもらっています。その代わり利用した際は、買い物やカフェで相応のお金を落とすようにしています。
ショッピングモールから買うのは本
買い物は主に本を買います。というか、ほぼ本を買います。先日はこれを買いました。
古い発行なので文字は小さめです。
最近は単行本より、文庫や新書のロングセラー本に目が行きます。真新しい情報が詰まった本も読みますが、様々な技術がどんなに進化しても、人の特性みたいなものは昔から大して変わっていないことに最近、注目しています。
この本はロングセラーですが、増刷数にのけぞりました。手にした本は、2017年発行で、84刷されています。
一説には発行される本のうち、重版される(2刷)されるのは1割だそうです。この本のすごさがわかります。
読み始めたばかりですが、この本は熟読するのが適していると感じました。最近は速読や「全部読まない」手法が主流ですが、この本はそのような読み方は似合わないようです。
ショッピングモール内の書店の傾向と魅力
いつもは買った本を、カフェでざっくり読み、体を休めてから帰ります。ショッピングモール内の書店は、ベストセラー本がメインで種類が少ない傾向にあります。
けれどもそれはそれで、ある程度定評がある本から選べるメリットがあります。特に出版年が古いのに置いているということは、評判が良い本である確率が高いでしょう。種類が少ないからと言って、「魅力がない」なんてことはありません。
駅利用で体力アップ
ちょっとショッピングモールに行くだけでも、電車に乗ると階段の上り下りなどで結構、体力使います。
さらに負荷を上げるコツは、できるだけ階段を使うことです。体調や混雑具合によってはエレベーターやエスカレータを使いますが、駅は階段が多いので体力づくりには最適です。
一般に階段は嫌われ者です。ですが、ダイエットや体力づくりに興味があって、階段を使わない人の気持ちがわかりません。
それでいて駅利用は、トイレや飲み物の心配がなく、夏でも比較的安心して利用できます。
夏休みでショッピングモール行きはしばらくお休み
通常はショッピングモール内で軽く歩いた後→書店→カフェ・・が定番ですが、先日は夏休みのせいか、書店も店内自体がけっこう混雑していました。結果、店内でほとんど歩かず書店だけにに寄ってすぐに帰宅しました。
夏休みに入ると、頼みの綱だったショッピングモールも混雑します。この状態は8月いっぱいまで続くでしょう。
さいごに
夏休み中のショッピングモールも、以前は単に「混んでいるなあ」で済みました。以前はショッピングモールだけではなく、運動のために、様々な複合施設(ビルなどに商業施設やオフィスなどが入っている施設)をめぐりました。都内は地下が充実しているので、案外、夏でも日差しを浴びずに移動可能でした。
けれども今はコロナの影響もあるので、人が多く集まる場所はまだ警戒しなければなりません。さらに、これからのウォーキング方法を考えないといけません。また検討することにします。