簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

50代だからこそ、積極的に外出しよう。マンネリと無縁な生き方。脳も心も新鮮でグチとは無縁に。



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は、

「50代だからこそ、積極的に外出しよう。」

という話をします。

身の回りの不安や愚痴、こうしたことは、外出することできれいさっぱりなくなる効果があります。

また、脳が活性化され、刺激を受けるのでマンネリとは無縁の日常が始まります。結果として老いとは離れた価値観をえることができるでしょう。

50代が習慣作りのかなめ

50代というのは、そのあとに訪れるいわゆる老後を左右する大事な時期だと思います。例えば、高齢者はすべてのことにおいて個人差が激しいものです。

例えば元気で行動力にあふれれいる人は、若い人も驚きのフットワークの良さがあります。

海外旅行をしたり、登山をしたり、スポーツをしたり、勉学にいそしんだりと、年齢を理由に引きこもることはしていません。

同時に、そのようにアクティブに暮らしていれば、必然的に不安や愚痴とは無縁になります。

行動は自分で作る

誰かが特定の習慣や楽しみを実践していると、決まってこのように言う方がいます。

「そういうことができる環境だから。」

と。

けれども何をする場合でも、実は始めるまではおっくうだったり、不安な気持ちがあります。けれども始めてしまうと大変だけれども、終わってみると

「楽しい」

という結果につながります。

私も少し離れた街に出かけるとき、実はいつも億劫で不安で心配です。できることなら一日家にいてダラダラしていたいとも思います。

けれども

「えいっ」

と家を出て出かけてしまうと、あとは決めた行動を実践するだけです。いつもくたくたに疲れますが、いつも

「行って良かった」

と思います。

外出は何かしらの発見がある

外出は必ず何かしらの発見があります。たとえは私は最近、ある電車が待機しているホームが通常のホームとちがうので、とてもとまどいました。

けれども調べてみると、

「通常は〇番ホームだが、例外がある。」

と書いてあります。

「で、その例外って何?」

と思えば

「その駅の始発に限り、例外の△番ホームから発車する。」

ということがわかりました。その駅始発の電車があること知らなかったし、例外的に通常と違うホームから発車するなんてこともあるとは知らなかったので、おどろきました。

電車に限りません。

季節の植物が目に入るし、空の高さや香りが違います。

外出は緊張するがそれがいい

外出は当然、緊張を伴います。時にあまりお近づきになりたくなさそうな人が近くに居合わせることもあるし、思わぬアクシデントにあうこともあります。

小さなアクシデントとしてよくありがちなのは、電車がおくれている、などです。電車が遅れている場合に、自分がどういう代替え法をとるのか。

それも頭を使いますし、工夫でトラブルを回避しやすくなります。たとえば電車が遅れている場合で、自分が行きたい駅までの車両よりも、その手前で止まる電車が先に来たとします。

この場合その電車に乗って目的地にとりあえず近づくか。それとも目的の電車が来るまで待つか、などです。また先に手前で停まる電車に乗ったとしても、終点まで行くのか、それ以外の駅で降りるのかなどです。

先日、実際そういうことがありました。私はとりあえず先に来た、目的地まではいかない電車に乗り、終点ではなくその手前の少し大きい駅で降りて目的地まで行く電車を待ちました。

理由は、何もない小さい駅の場合、何かあると動きがとりにくいからです。一方で大きな駅の場合は、交通機関の種類が多いですし、飲食店も多いです。そのため何かあっても次の行動をとりやすいのです。

このような、些細なトラブルも普段の自分の言動の練習になります。

外出の楽しみ方、は買い物や旅行、飲食だけではない

外出というと、買い物、旅行、飲食などだと思うかもしれません。だからお金もかかると。一方で外出で物事を楽しむ方法は人の数だけ種類があります。

一方で外出の段取りは自分が決心して行動しない限り、誰も代わりにはやってくれません。

まれに家族や友人が誘ってくれることもあるかもしれませんが、一人で行動する緊張感と新鮮さは代えがたいものがあります。

何か起きた時の対処の判断も、友人などが一緒だと自分で考えないかもしれません。

例えば車の運転をする人は道を覚えますが、助手席に乗っていると何回乗っても覚えないような現象と似ています。

夫と出かけると知らず依存してしまうのか、何回行っても行き方を覚えません。ところが一人で出かけた場所はもう忘れません。

やはり複数よりも単独で行動すると、脳が活性化されて様々な判断力が鍛えられると痛感します。

まとめ

さいごに

今回は、「50代だからこそ、積極的に外出しよう。マンネリと無縁な生き方。脳も心も新鮮でグチとは無縁に。」という話をしました。

50代の習慣と行動の違いが老後の生き方を左右するでしょう。若さを保つ秘訣とは、愚痴を吐くようなことがなく、表情が明るくてフットワークが軽いことだと思います。

外出をする習慣があると脳が活性化されて、マンネリとは無縁になります。

参考になればうれしいです。