はじめに
暑くて運動しにくいので、自宅の筋トレやダイエットに注目が集まっています。
それで皆さんに伝えたいことがあるんです。それは、50代普通の主婦の私が、たいした筋トレをしていないのに、腹筋が割れている事実です。
つまり腹筋が割れる程度の筋トレやダイエットは、特に大きな努力はいらないということだと思うんです。
簡単に腹筋が割れる理由(推測)とは
もちろんその理由はあくまで推測です。私の腹筋が割れ始めたのは、自宅にある丸椅子(スツール)に座り始めてしばらく経過してからなんです。
私がこのスツールを買ったのは、2014年の8月です。つまり8年前です。(現行品は我が家にあるスツールと若干仕様が変わっていますが、まったく変化がなく丈夫です)
不二貿易 木製曲木チェア スタッキング ナチュラル 12838
それ以前はソファや「人間をだめにするソファ」似の大型ビーズクッションでだらだらしていました。
その時は、腹筋割れるなんで夢のまた夢でした。
ところがある時期から、心機一転とりあえず「本当に人間がダメになる」気がしたのでソファとビーズクッションを捨てました。
唯一の理由は丸椅子(スツール)に座ること
そして代わりに取り入れたのは、背もたれがない安価な木製丸椅子(スツール)でした。もちろん、はじめは疲れる気がしました。
けれどもそれは最初のうちだけで、すぐに慣れました。コツは背筋を伸ばし骨盤を立てて座ることです。
この座り方をすると、例えば外出先で背もたれのない椅子に座っても疲れません。
そんな生活をしていたある日、気づきました。腹筋が割れているんです。この経験から、腹筋が割れるには特別な筋トレなんて必要ないことがわかりました。
その代わり毎日の生活の中で、椅子に座るという動作を、背もたれにもたれず、自分の腹筋を利用するだけです。
ソファをなくして部屋もおなか回りもすっきり
ソファもビーズクッションもなくなったら、本当に部屋がすっきりしました。部屋だけでなく、まさかのおなかの余分な肉もすっきりしたんです。
どうしても疲れたら、寝室のベッドにタイマー付けで横になります。
さいごに
休む時はしっかり休む。その代り起きているときは半端な体制をとらない。それだけです。
注意したいのは、「スツールがあれば腹筋割れる」という意味ではないことです。あくまで習慣です。要は背もたれにもたれる座り方をやめるということです。
背もたれがある椅子でも、もたれずに腹筋を意識して座ればいいということ。そうすれば効果は同じでしょう。
参考になればうれしいです。