はじめに
今回は、スマホ依存にならないために実践している予防策5つを紹介します。
スマホ依存の何が問題か
そもそもですが、スマホ依存の何が問題なのでしょうか。事例は様々ですが、私の場合想定できるのは次のことです。
目と頭に悪い
閃輝暗点予防を考慮する
私は頭痛の一種である閃輝暗点(閃輝暗点)の症状がたまに起きます。これはどういう症状かというと、突然目の前がチカチカしはじめて、小さなギザギザに光る輪のようなものが目の前に見え始めます。
この光の輪はだんだん大きくなり、同時に目を開けていても光って目の前が明るいけれど見えにくくなります。大事な場面にこの症状が起きればかなり困るし危険です。
デジタル端末閲覧時間と関係ある気がする
この原因は不明とされていますが、私の場合、スマホをはじめとしたデジタル端末を長時間見ているとなりやすい気がしています。ほかには血流不足、水分不足、疲労、ストレスなども関係ある気がします。
不思議にしばらく症状がないときはしばらくないのですが、いったん症状が出ると似たような時間帯に続けて起きやすいです。
画面が小さいスマホが一番悪影響
特にデジタル端末は、私の場合PC<タブレット<スマホの順で使用時間と出現率が上がります。何が違うかというと、画面が小さいと目を酷使するので、負担が大きく疲れやすいみたいです。だから特にスマホは注意しています。
この閃輝暗点が起きないように、スマホは極力見ないようにしています。
集中力が減る
スマホ閲覧は、関連書籍によるとスロットマシーンと同じだそうです。
「何か面白いことないかな」
とタップする。
このタップがスロットマシーンだというわけです。
一度開いたものが面白くなければ次に行き、またタップして開く。面白いものに当たればスロットマシーンのあたりで、面白くなくてまたタップすればはずれというわけです。
つまりスマホ依存はギャンブル依存と同じなんですね。さらにこのような依存の特徴は、手軽で身近ですぐにさわれるという共通点があるそうです。
パチンコ依存の人は仕事帰りにパチンコ屋さんがあり、立ち寄るのが容易なので依存になるというわけです。
スマホも同じでいつもポケットにあり、すぐに取り出せるから依存性が高いのだそう。スマホの使い過ぎは、ギャンブル依存みたいなものなので、本当に注意しないといけませんね。
1・スマホを目覚まし代わりに使わない
スマホのアラームを目覚ましに使いません。昔ながらの旅行用の小さい目覚まし時計を使っています。
スマホのアラームを目覚ましに使うと、寝起きと同時にスマホを開いてしまいます。せっかくの目覚めのクリアな頭にスマホ閲覧をするのはもったいないことです。
同時に夜寝る前もスマホを見ません。スマホ閲覧は夕食以後はしないようにしています。
2・ツイッターはブログ投稿、閲覧は時にPCからだけ
私は一応、このブログと連動したツイッターを投稿しています。ただし投稿内容はほとんどがブログ更新情報です。投稿はほとんどしていなくて、はてなブログのツイッター投稿で同時に更新しています。
不定期にツイッターを確認しますが、3日~一週間に一度です。また、ツイッターを確認するのはPCからだけ行いスマホからは閲覧しません。
PCからだけと決めておけば、見過ぎ、使い過ぎなどをしないで済みます。
3・ユーチューブ閲覧はタブレットからだけ&プレミアムで広告非表示
ユーチューブはタブレットからだけ閲覧しています。さらにユーチューブプレミアムに課金して、広告を非表示にしています。
プレミアムになぜ課金するかというと広告を見ないためです。同時に広告をスキップする手間をカットできるので、課金しても使う価値はあります。
すると自分が視聴する情報以外に、意識がそれるのを防ぐことができます。
4・ユーチューブのチャンネル登録は毎月見直し、10チャンネルに限定する
ユーチューブのチャンネル登録は毎月見直しています。見直した時点では厳選して10チャンネルまでにしています。
といっても月の途中にはだいたい30チャンネルくらいに増えるのですが、実際はそんなに見ませんし見切れません。
ただ、月の途中にはあとでどのチャンネルかわからなうなると探せなくなるので、とりあえず気になったチャンネルはいったん登録します。
一方で最終的に、月に一回チャンネルを絞りに絞ると、自分が何を優先して求めているかが可視化されます。
5・待ち時間ははぼーっとするか、文庫本を読む
電車の移動時間、病院の待ち時間は基本、ぼーっとしています。どうしても長くなりそうなときや何か見たい場合は紙の文庫本を見ます。
文庫本なら本の内容しか目に入らないので、余計な情報で邪魔が入りません。
基本はボーッとしますが、ただでさえ普段はネットの閲覧が多いからです。そういう時間くらいは頭も目も休ませることにしています。
6・自宅で極力スマホを見ない
自宅でネット情報を扱うときは、PCかタブレットを使いスマホは使いません。理由は上記1~4の理由がありますが、スマホは画面が小さいので1画面で得られる情報が少なく効率が悪いのです。
例えばブログを書くにしても、ネット情報を探すにしても、通販で買い物する場合でも画面が小さく得られる情報が少ないのです。
一方で画面が大きいPCなどで閲覧すれば、同じ手間と時間で多くの情報を取得できるPCなどのほうが断然効率的です。
通販など買い物の場合は、フットワークの良いタブレットも併用しています。
7・スマホ以外のデジタル端末を併用する
今はスマホで何でもできる時代ですが、一方でスマホがあればPCやタブレットはいらないと考えている方も多いのではないでしょうか。
けれどもあえてスマホ以外の端末を持つことをお勧めします。スマホは個人が閲覧するせいか、広告がやたら大きく、広告を避けて閲覧しようにも間違ってタップしてしまうことがあります。
PCやタブレットを併用すれば、そのようなわずらわしさを軽減できます。
アマゾンタブレットは、安価ながらアマゾンや楽天の買い物、ユーチューブ閲覧、プライムビデオ閲覧、キンドル閲覧などたいていのことには使えます。
さいごに
今回はスマホ依存を回避する予防策を紹介しました。またPCやタブレットの併用でスマホ依存を軽減できる話をしました。