はじめに
今回は、「夏は自宅以外で半袖を着ないし、買わないで過ごしています」という話をします。夏は半袖の服が店頭に並びます。けれども実際、半袖で過ごすことはあまり快適ではありません。
もくじ
- はじめに
- もくじ
- 夏の半袖をやめた理由
- 長袖(七分袖)のトップスかワンピースを着ることで解決
- ただしなかなか長袖の夏物が売っていない
- 「夏の半袖」のあたりまえという背景
- 「夏の半袖」はデメリットが多い
- ビジネスは夏も長袖が常識の不思議
- 春物が出回っているうちに夏に着られる長袖を買っておく
- さいごに
夏の半袖をやめた理由
(※ ちなみにですが、半袖は自宅内では着ています。)
半袖を着るのを完全にやめたのは昨年の夏です。おととしまでは、半袖にカーディガンを羽織るなどして半袖を着ていました。
半袖を買っても、結局は肘が気になったり、紫外線や虫が気になり、建物や電車内の冷房が寒い。ですので、結局は腕を露出することを避けていました。
半袖を着ても、結局は羽織物が必要になる
というわけで、結局半袖を着ても、長袖の羽織物が必要になります。結果としてトップスを重ね着しているので暑いんですよね。
そこで考えました。結局、長袖の羽織物を重ね着するなら、初めから
「長袖かせいぜい七分袖を一枚で着たほうが涼しいのでは?」
と。
長袖(七分袖)のトップスかワンピースを着ることで解決
そこで半袖をやめて長袖かせいぜい、七分袖のトップスかワンピースを着ることにしました。さいわい、昨年は、ユニクロその他で何とか理想の形を見つけることができました。
実際に、これまで半袖+羽織物・・の時は重ね着で暑かったのですが、長袖か七分袖を一枚だけで着るようにしたら、そのほうが涼しく着られました。紫外線や虫対策にもなります。
ただしなかなか長袖の夏物が売っていない
ただし問題があります。それはなかなか長袖の夏物が売られていないことです。今年は透けている服がトレンドですが、あまり透けていると合わせるのに苦労します。だから安易に取り入れることはしていません。
これは地道に探すしかないですね。今のところ、普段着としてはユニクロレーヨンシャツ長袖で何とかしています。また、昨シーズン(おととしの服を今年も着用)の服を今年も着たいと思います。
ただ、そろそろ傷んでいるので、条件に合う服を見つけたら入れ替えをしたい。でも今見つからないなら、今シーズンは無理でしょうね。これは昨シーズンの服を着て、来シーズンに賭けるしかありません。
「夏の半袖」のあたりまえという背景
夏に半袖は当たり前と思いがちですが、実は半袖はデメリットが多いのです。実際、長袖を着るようにしたら、様々な袖問題が解決しました。
ではなぜ、ちまたに夏は半袖しか出回らなくなるのか。それは第一に、洋服メーカーも夏服を売らないと収益にならない。だから長袖ではない半袖を展開するのでしょう。
他には単純に世の中のあたりまえが「夏は半袖」だからという前提も当然あります。
「夏の半袖」はデメリットが多い
ところが実は、夏の半袖はデメリットが多いのです。
夏の半袖デメリット
- 露出が増える(特に若い女性は注意が必要・私のようなおばさんは世の中のために見せたくない)
- 紫外線
- 虫
- 冷房
- ケガ
ビジネスは夏も長袖が常識の不思議
一方でビジネスの世界では、基本的に夏でも長袖が常識です。最近はクールビズがあり半袖も容認されていますが、それでも大事な場面ではやはり、長袖です。ということは、夏に長袖の女性用がもっとあってもいいはず。
春物が出回っているうちに夏に着られる長袖を買っておく
とはいえ、現実はまだまだ無理でしょう。そこでできる対策としては、春物から夏に着られる長袖を選んで買っておくことです。
特に私の年代(50代)ともなれば、半袖で腕をさらしたくないものです。対策としては春物が出回っているうちに、夏にも着られそうな薄手の服を探しておけば、夏でも長袖を着ることができます。
さいごに
今シーズンは春物の中から夏に着られそうな服を1枚だけやっと見つけました。あとは昨シーズンの服を今年も着ることにします。
夏に半袖を着なくなりましたが、このスタイルのほうが断然涼しく着られます。