簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

米国ETFを定期買い付けサービス唯一のSBI証券で始めた理由



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

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はじめに

最近、米国ETFを始めました。 

ちなみにETFとは、上場投資信託(Exchange Traded Funds)の略の意味です。上場しているので、リアルタイムでの取引が可能です。

海外ETFとは、そのうち海外の取引所に上場している投資信託のことです。米国ETFは米国の市場で取引されているものです。

 もくじ

 米国ETFを始めた理由

ETFは一般的な投資信託よりも信託報酬が低コストなんです。

ちなみにですが、日本でETFのことを知っている人は数パーセントで、かなり少ないといわれているそうです。その理由ですが、販売コストが低いので、販売会社がもうからないすすめることがない点にあるといわれています。

 

 つまり裏を返せば、投資する側にとってはメリットが大きいということなんです。

ETFをすすめられることは、ほぼないでしょう

ネット証券の場合は、それでも調べればそのメリットがきちんと明記されていますが、証券会社の窓口ですすめられることは、ほぼないと思われます。

儲からないものをだれも勧めないのは、商売としては当然と言えます。

 ETF定期買い付けをできるのはSBI証券だけ

私は証券会社の口座はいずれもネット証券を利用しています。

今回はそのうち、SBI証券を利用することにしました。

 

その一番の理由は、海外ETFの定期買い付けはSBI証券だけでできるからです。

つまり初めに定期買い付けの設定をしておけば、あとは自動的に買い付けがされるのでドルコスト平均法を海外ETFでも実現できてしまいます。

定期買い付けで感情を挟まず買い付ける

ほかの証券会社は自動定期買い付けのサービスがありあせんから、手動で買い付けしないといけません。

それはたとえ月に一回でも、手間がかかります。

「また感情を挟まずに毎月定期的に買い付ける」

という自分で決めたルールも、手動で行っていると多分揺らぐと思うのです。

 

だから長期の保有を見越したドルコスト平均法的な買い付けをするには、SBI証券が最適だというわけです。

海外ETFを、SBI証券で定期買い付けを利用しての始め方

 

海外ETFを、SBI証券で定期買い付けで始める方法は簡単です。

まず、SBI証券に口座開設をします。
次に、どの商品を買うのかを決めておきます。
そして、口座開設が完了したら、「外国株式口座開設」をします。(ネット上で内容を確認してボタンを押していくだけです。完了したらすぐに取引ができるようになります。)

外国株式・海外ETF|SBI証券

次に、円貨決済か外貨決済かを決めておきます。ちなみに私は手間がいらない円貨決済にしました。

いずれかの方法で資金を入金しておきます。即時決済サービスを利用すれば、振込手数料はかかりません。間違ってもダイレクトに振込手数料を払って振り込まないようにしましょう。

  • 円貨決済の場合は(A)でOKです。
  • 外貨決済の場合は、為替取引で現地通貨を事前に入金しておきます。(B)

(A)証券総合口座へ入金

(B)住信SBIネット銀行の外貨預金を入金

 

 資金の用意ができたら、あとは購入するETFを選択して、定期買付ボタンを選択して説明に従ってすすみます。

ちなみに買い付けは日付と曜日の選択ができます。いずれも好きなものを設定できます。

申し込みが完了したら、あとは実際に買い付けがされる日に実際に買い付けがスタートします。私は月1で買い付けされる方法を選びました。

株数指定と金額指定について

ちなみにですが、申し込み時の選択項目に

  • 金額指定
  • 株数指定

があります。 

金額指定

例を挙げると、例えば金額指定で1万円と指定したとします。この場合株価が1万円以下なら買い付けされます。

ところが1万1千円とか、2万円の場合はその月の買い付けはされないことになります。

さらに例えば、金額指定で3万円と指定したとします。この場合、株価が1万円なら3株買い付けされます。株価が1万5千円なら2株買い付けされます。株価が2万5千円なら、1株の買い付けがされるというわけです。

株数指定

一方で株数指定にして、3株指定したとします。この場合、株価がいくらでも3株買いつけるわけなので株価が1万円なら3万円です。株価が8千円なら2万4千円、株価が3万円なら9万円です。

金額指定と株数指定どちらを使う

株数指定と金額指定、どちらを選ぶかについては、例えば「一か月に5万円までなら出せるけどそれ以上は出さない」ということにしたければ金額指定にします。

一方で「とにかく決まった株数を買い付けたい」ならば株数指定にします。

さいごに

ETFのメリットはとにかくシンプルなことです。ですので手数料が低く、投資の際に大事な手数料の低さがメリットです。

さらに証券会社唯一のETF定期買い付けサービスで、手間がかからず楽に積み立てることができます。

以前から気になっていましたが、最近ようやく開始しました。