
はじめに
新NISAを通して投資をしていると、気が付くことがいろいろあるんですよね。たとえば、そのひとつが、一般にテレビなどで世間が騒いで注目していることと、実際の傾向の違いです。
テレビなどの報道は誰のためになっているのか
例えば、実家の80代の母はテレビを情報源にしている模様。
母は80代なので、まあ仕方ないですが、スマホを持っている世代でも、普通の人はだいたい、テレビをよく見ていますよね。
特徴的なのは、テレビが情報源の人の会話はだいたい中身が同じということ。テレビで言っていること、不安視していることが、ほぼすべて同じなんです。
だから会話しているようで、実際はテレビの復唱をしているだけ。
その中身は時に不安にならなくていいことまで不安になっています。一方でその割に注意しないといけないことが、すっぽり抜け落ちていることがあるようです。
株価の傾向を見れば本当の深刻度がわかる
多くの人は投資をしていません。だから株価がどういう傾向かを知りません。でも、テレビは報道しているフリはしています。
細かい一日単位の値動きを報じて、きちんと報道している「てい」をとっています。でもデイトレしているわけではない庶民投資家にとって、細かい値動きは無意味です。
大事なのはおよその傾向。今回、イラン情勢のあたふたの時期には、当初は一時少し下落しましたが、いったん持ち直して以後、株価はほぼ安定しています。
しいて言えば、唯一下落したままなのはゴールドです。
株価はウソをつけない
世界中の投資家は、真剣に情報収集して大事なお金を動かしています。それらの人が、今回の状況を、マイナスだとは把握していないことが、株価の傾向を見ればだいたい推測がつくのです。
テレビの報道やネットの見出しは何とでも言えますが、株価はウソをつけません。数字は真実なんですよね。
一年単位でぼんやり眺めるだけ
数字も切り取り方で実質ウソを付けます。ですが、株価は一日単位ではなく、最低でも半年。通常は1年に期間を引き延ばして、チャートをぼんやり眺めるだけで十分でしょう。
投資をしている一つのメリットとして、このような真実を、およそでも知ることができるということがあるんですよね。
もちろん、株価は時に歴史的大暴落をすることがあるので、断言はできません。けれども普段は、およその傾向と真実を表しています。
報じられない真実を知るために見る
テレビも新聞もネットも真実がわからないとき、見るべきは株価です。
この場合、株価を見ると言っても自分の投資をどうにかするためじゃないんです。
自分の株は長期運用前提なので放置した上で、世の中の動きと、報じられない真実を知るために見ればいいですね。
まとめ
さいごに
今回は、「見出しはウソをつけるが、株価はウソをつけない。新NISAで投資をやっていると透けて見える世の中の不都合な真実。」という話をしました。参考になればさいわいです。