はじめに
今回は、「もうインテリアの流行に、影響されるのはやめる」という話をします。
洋服やバッグ、靴などの流行に対する意識は誰でもしやすいので、注意を払います。
同じように、インテリアにも流行がありますので、注意しないと、振り回されてしまうことがあります。
もくじ
- はじめに
- もくじ
- もともとインテリア好きだった
- 理想と思ったインテリアは流行の影響を受けたもの
- 「家を訪れた人に自信をもって見せられる家具」という選び方
- 見栄は家具選びも洋服やバッグ選びも同じ
- インテリアも流行や見栄に影響されないようにしたい
- さいごに
もともとインテリア好きだった
私はもともと、大のインテリア好きでした。中学生くらいのころから、インテリアのことが大好きでした。お小遣いをためては、安価な家具を買ったりペンキを買って簡単なDIYをしたり、しょっちゅう模様替えをしていました。
その傾向は当然、結婚してから加熱しました。そのクライマックスは家を建てたときです。この時は自分の理想を実現させた感がありました。
けれども夫の転勤で、再び賃貸住まいになり、それらの家具を活かせない状況になりました。すると不思議にインテリアの熱が一気に覚めました。
インテリアだけではありません。ガーデニングにも熱を注いでいましたが、こちらも同様に鎮静化しました。
理想と思ったインテリアは流行の影響を受けたもの
そこで気づいたのは、自分の意志で選んだと思った家具などは、結局すべてが流行の影響を受けただけの代物だったということです。
例えば、大きい無垢材のダイニングテーブル、ゆったり座れるソファ、カントリー調のカップボード・・。
冷静になったとき、かつての流行の影響をもろに受けた家具でも、値段もそれなりだったので、簡単に手放す行動に移せませんでした。
夫に「悪いなあ」という気持ちがありましたし、捨てブームに乗っているだけではないかと思われるようで、保留にしました。
「家を訪れた人に自信をもって見せられる家具」という選び方
それから自分が気に入ったというよりも、見栄という視点も無視できません。実際、意識しないまでも、家を訪れた人に少なからず「臆せず自信を持って見せられる家具」という視点がなかったと言ったらうそになります。
見栄は家具選びも洋服やバッグ選びも同じ
結局のところ、家具は洋服やバッグと同じように、他人目線を意識した選び方があるということです。
けれども洋服やバッグは軽くて小さいので、いらなくなったり選択を間違えたと思っても、自力で手放すことができます。
ところが家具はそうはいかないことが多い。同時に、家具選びも見栄による選び方をしていると、流行にも影響されます。
インテリアも流行や見栄に影響されないようにしたい
年齢的にもライフスタイルの分岐点にある今、今後は自分の本心とは違う選び方をしないようにしようと思いました。つまりインテリアの分野である、家具や家電も見栄や流行に影響されないようにするということです。
さいごに
もともとはインテリア好きだったので結婚を機に、様々なインテリアに関する家具などに接してきました。気づいたのは、インテリア関連品も洋服やバッグにように流行の影響を受けていることです。
結果として、自分が本当に必要としているものではなく、見栄などが絡んだ選び方をしていた時期があると気づきます。
これからはそのような選び方ではなく、等身大で身軽な選び方をしようと思います。