はじめに
深刻な症状は別にして、比較的軽い腰痛に悩んでいる人は多いようです。私は脚回りの整形的な症状にいろいろ困っていますが、 腰痛だけはほとんど経験がありませんでした。
ところがある時、なぜか謎の腰痛の症状に悩まされたことがあります。
とりあえず簡単なストレッチで改善したが
それで時々参考にしているストレッチの本を見てみました。
(著者の中野ジェームズ修一さんは、青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当しています)
そこに書いてあるストレッチを参考にしたところ、幸いにすぐに治りました。以来たまに軽い腰痛の症状が出た時には例のストレッチを実践して事なきを得てました。
ところがある日、また腰痛の症状が出ました。この場合も幸いに例のストレッチを実践したところ、一日ほどで改善しました。
ちなみに私の場合の腰痛は、腰というよりお尻の筋肉という感じです。片方だけが痛みます。
腰痛のきっかけは脚を組むこと
けれどもなぜ、その謎の軽い腰痛の症状が出たのか不思議に思っていました。 それで自分の行動をよく思い返してみました。
それで思い当たったことがあります。それはパソコン作業している時に足を組んでいたことです。
試しに足を組むのをやめたら、腰痛の症状は全く出なくなりました。以来、足を組みたくなったら、すぐに止めるようにしています。
このように軽い腰痛の症状が出る場合は、 足を組むクセが原因になってることがあるかもしれませ ん。
さいごに
すぐ気が付いてやめれば良いのですが、 気がつかずにずっと足を組む習慣を続けていると、もしかしたら深刻な事態にもなるかもしれません。
特に中高年以降は、ただでさえ整形系の不具合が出やすい年代です。ですからちょっとした習慣をやめることをでできることは注意した方が良いと改めて感じました。
※もちろん、安易な自己判断はせず、気になる場合は医師の診断を必ず受けるようにしましょう。