簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

食器公開・戦略的に食器の素材を選んで家事のフットワークを軽くする



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

食器選びの基準はありますか?我が家の食器は使い勝手重視です。戦略的に食器の素材を選べば家事のフットワークを軽くなります。

漆器の麺どんぶり

麺を食べるどんぶりは漆器を使っています。ただし容量が多い漆器の麺どんぶりは当時探すのに苦労しました。

現在は販売が見当たりません。もう少し容量が小さい漆器のどんぶり(うどん1玉程度)ならいくらでも商品展開がありますが、それ以上の容量のものは、探すのに苦労すると思います。

麺どんぶり・・漆器を選んだ理由

麺どんぶりに漆器を選ぶ理由ですが、以下の通りです。

漆器は軽い

通常、陶器のどんぶりに麺を入れると、かなりの重量です。けれども漆器であれば軽いので扱いが楽です。

漆器は熱さが伝わりにくい

陶器に熱々の汁物を入れると、熱くてダイレクトに手に伝わります。そこで漆器を使えば、熱々の麺や汁物が入っていても、熱さはほとんど伝わりません。結果としてやけどなどの予防になります。

汁物だけでなく、大容量のパスタなどにも使える

家族は私以外成人男性なので(夫と息子)食べる量が半端ありません。汁物の麺だけではなくパスタや焼きそばなどにも使えます。

味噌汁のお椀は漆器から合成樹脂へ変えた理由

反対に味噌汁椀は、漆器をやめて合成樹脂製に変えました。理由は朝食の後、すぐに洗い物をできないことがあるからです。

家事のタイミングにより、洗い物をシンクにおいて、水を張っておきますが洗濯もの星を優先するタイミングのときなどがあります。

そういうときに、漆器は水に漬けているわけにはいかないので、合成樹脂に変えました。上記の麺どんぶりを使ったときは、割り切って優先してすぐに洗って乾かします。一方で毎朝の忙しいタイミングで使う味噌汁椀は、漬けおき可能な合成樹脂製にしました。

小ぶりなどんぶりは軽量で電子レンジ可能な合成樹脂製を

冒頭の大き目麺鉢と違い、親子丼を食べたり、ひと玉のうどんを食べるような小回りを利かせたいどんぶりは、合成樹脂製です。

こちらも漬け置きしたり、電子レンジにかけたりと、カジュアルな使い方ができるように、以前の漆器製をやめて、あえて合成樹脂製に変えました。

確かに漆器は良いのですが、忙しい家事を回すには負担になることがあります。そういう時は無理をしないで楽に使える食器を使っています。

メインの食器は強化ガラス製で、割れにくく軽いもの

↑こちらは19㎝サイズですが現在在庫切れです。23㎝サイズはあります。以前、両サイズ持っていましたが、23㎝サイズは手放し手現在は19㎝だけを使っています。

 

メインの食器は強化ガラス製で割れにくく軽いものを使っています。洗い物をするときにいちいち気を使いたくないので、何も考えずにガシガシ洗える強化ガラスの食器はとても使いやすいです。

このほか、このシリーズはこちらも使っています。

イケアの強化ガラス製サラダ用サイズ食器

このほかだいぶ前に買ったイケアの強化ガラス製の食器も併用しています。このサイズと形が使いやすいのです。

イケアの食器は中国製が多いのですが、これはフランス製だったので唯一購入しました。(たぶん、そうだと思います)

現在愛用しているIwakiの食器もフランス製です。フランスは強化ガラス製造が得意なんでしょうね。ほかには有名な強化ガラス製のフランス製食器は多いですよね。

小皿は色柄で遊ぶ

小皿は色柄を選び、遊びを入れています。ほかの食器が実用重視なので、陶器でも小さいから負担がない小皿で取り入れています。

 

www.kurase.com

 

おひたし、ナッツ、スプーンのチョイ置き、しょうゆ・・

色々使えます。柄物なので気分転換になって楽しめます。

毎日何度も使うから家事負担がない食器を選ぶ

食器の選び方は様々ですが、自宅で普段使いする食器は、家事の負担がないことを優先しています。

安全性と高価すぎない価格の食器を選ぶ

そのほか、安全性は重視します。口に入れるものを入れるので、基本的に日本製をえらびます。

けれども強化ガラス製食器はフランス製が優秀で有名なので、現在使っているメインの食器はフランス製です。

いくら品質が良くても高価すぎないものをつかっています。買い足しができるように、基本の食器はメーカー品を選んでいます。

まとめ

戦略的食器の素材の選び方(我が家の場合)

  • 麺どんぶり(大鉢)・・使用頻度は「ときどき」なので、軽い、熱くならない、漆器のどんぶりを
  • 親子丼用などのどんぶり(中鉢)・・使用頻度が高いので、すぐに洗えない時にも漬け置き可能&電子レンジ化の合成樹脂どんぶりを
  • 味噌汁椀・・使用頻度が高いので、すぐに洗えない時にも漬け置き可能&電子レンジ化の合成樹脂碗を
  • メインの皿など・・強化ガラス製食器で軽くて扱いやすいものを
  • 豆皿・・柄物で気分転換

さいごに

今回は、「食器公開・戦略的に食器の素材を選んで家事のフットワークを軽くする」という話をしました。参考になればうれしいです。