はじめに
今回は、服選びのわき役の重要性についてのお話です。
薄手のタートルカットソーを季節の変わり目に活用
この画像のカットソーは、薄手のタートルネックです。春先の今、温度調節や首周りの保温と紫外線対策に重宝します。
何よりかなり薄手でなので、セーターを着るには暑い、でもクルーネックでは寒い。ストールは首回りがもたつくから避けたい。・・というときに重宝します。
コーデをマネしてもしっくりこない理由
服のコーデ情報は、ちまたにあふれています。ところが、それをマネしてもなぜかしっくりこないことはありませんか。
その理由はネットの情報は画像であれば画であり、動画であっても画だからです。ところがリアルな私たちの生活は、気温が存在して、風が吹き、湿気に左右され、雨が降ったり日差しが照ったりと「画」と比較すれば常に動いています。
リアルな生活はわき役の服が欠かせない
このようにリアルな変化に対応するには、目立たないわき役の服が欠かせません。主役の服だけでは決して快適な生活に対応しきれません。
例えば冒頭のタートルネックカットソーは、薄くて何の変哲もない服です。ところがこのような脇役の服をキープすることで、「かゆい所に手が届く」コーデが完成します。
まだアウターが必要な季節です。そうした時の重ね着に重宝します。
クルーネックでは寒い。冬用のタートルネックでは暑い。そんな微妙な春の季節の変わり目にこのタートルカットソーを合わせると、小さな「困った」が解決します。
さいごに
私の場合は白とネイビーの2枚を用意して、必要に応じて活用しています。タートルネックを活用する理由は、いろいろあります。
- 紫外線防止
- 防寒
- 洋服(アウターなど)の襟汚れ防止
- コーデとして首回りがもたつかない
特に年齢が進むにつれ、首周りはあまり外気にさらさないようにしています。年齢は首に出るといいます。
普段の小さな習慣が、数年後に見た目の違いとなりそうなので、今から注意しています。
今回は、わき役アイテムの活用がメインの服以上に大事だという話をしました。参考になればうれしいです。