今回は前回の記事に引き続き、iPhoneの操作を簡単にできる裏ワザを紹介します。
スクリーンショットをするときに、iPhoneでは2カ所のボタンを同時押ししないといけませんよね。通常は、スリープボタンとホームボタンを同時押しします。
けれどもこれってタイミングがずれると、なかなかうまくいきません。微妙にイライラします。
でも安心してください。1カ所タップするだけで確実にスクリーンショットする方法があります。
それは、前回の記事で紹介したのですがAssistiveTouch(アシスティブタッチ)のホームボタンを使うことで簡単にできます。
AssistiveTouch(アシスティブタッチ)のボタンとは、iPhoneのホームボタンを画面上に表示させて使う仕様のボタンのことです。
前回の記事を読んでいただいた方は重複する話になりますが、iPhoneのホームボタンはリアルホームボタンではなく、画面上に表示させて使うことができます。
このようにして画面に表示させたボタンを使えば、スクリーンショットもワンタップするだけで失敗なくできます。
では早速やり方を説明します。
①はじめに、AssistiveTouchのホームボタンを設置してタップします。
AssistiveTouchのホームボタンの設置の仕方はこちらの記事をご覧ください。
次に、AssistiveTouchのホームボタンを使ってスクリーンショットをします。
②AssistiveTouchのホームボタンをタップします。
③次に「デバイス」をタップします。
④次に「・・・(その他)」をタップします。
⑤「スクリーンショット」をタップします。
⑥これでスクリーンショットが実行されます。
あとは、通常のスクリーンショットと同様に画像が保存されます。
このようにAssistiveTouchのホームボタンを設置すれば、スクリーンショットも楽にできます。
両手の操作が必要なスクリーンショットですが、この方法を使えば片手で操作できるので、例えば電車の中で立っているときも使えます。
AssistiveTouchのホームボタンを設置するだけですぐに使えます。
寒くなると、何かと荷物が増えます。
そんなときに片手がふさがっているのに
「スクショしたいのに、片手がふさがってるよ~」
という心配がいらなくなります。
便利で簡単でラクなので、ぜひお試しください。