はじめに
私は現在50代半ばです。このくらいの年齢になってくると、離れて暮らしている実家の両親のことが気がかりです。
そこで私がまだ 地方の地元に暮らしていた時、実家の母に
「教えといて良かった」
と痛感することがあります。
ショートメールのやり方を教えておいてよかった
それは、ショートメールです。実家の母はガラケーを使っています。近くに住んでいればスマホを持つようにして、使い方も教えられるのですが、離れて暮らしているのであきらめています。
実家の母にショートメールの使い方を教えたのは、もうかなり前のことです。まだ地元に住んでいたころなのでかなり前です。
けれどもショートメールでも、かなりのことを連絡できるので本当に便利です。例えば冠婚葬祭の用事があった時に、親戚とショートメールで連絡を取り合ったりしたようです。
「電話だけ」はトラブルの元
これがいちいち電話の場合は本当に大変です。 LINE でなくてショートメールでもかなり手間が軽減できます。
電話だけだと、言った言わないや、勘違いや、聞き間違え、忘れるといったトラブルが起きます。
けれどもメールであれば、記録が残るので何度でも確認できます。
完全な老いに入る前に覚えてもらう
もっとも、たぶんショートメールでもお互いに心と時間の余裕がないと、教えたり覚えてもらうことができません。
特に高齢の親が本格的に老いに入る前に、覚えてもらうと良いかもしれません。
さいごに
ガラケーがいつまで使えるか、さだかではありません。けれどもスマホを介するメールよりショートメールは電話番号で送れるので高齢者でもハードルが低いようです。
今は離れていますが、かつて教えておいたショートメールはかなり役に立っています。