
はじめに
物価高、節約、備蓄の話題に注目が集中気味ですが、新NISAまわりの状況はどうなっているか知っていますか?
今回は、貯金や投資などに関するお話をします。
投資周りの情勢ってどうなの?
記事執筆現在の投資まわりの情勢はどうなっているでしょうか。結論を言うと、ほとんどの人気インデックスファンドは好調です。ただし、一つ不調続きのものもあります。
具体的には、日経は好調ですし、TOPIXもようやく持ち直した気配が出ていますし、オルカン、S&P500は好調です。
新NISAを始めた個人投資家の多くは、これらのインデックスファンドを運用している人が多数だと思います。ということは、特に変なことをしていなければ、多くの人が含み益が出ているはずです。
ただし少数派かと思いますが、ゴールドのファンドに投資している人は、まだ低迷しているので微妙な気持ちでしょう。「有事の金」があまり反映されていない不思議な状態は続いていますね。
新NISAは少額でもいいからコツコツ積み立てる
新NISAは少額でもいいから、コツコツ積み立てるが勝ちです。現在投資するお金がないのであれば、まずは月1000円を積み立てすればいいでしょう。
新NISAのような投資は、大手を振って他人にすすめることはできません。なぜかというと、定期預金や個人向け国債と違ってリスクがあるからです。
裏を返せば、リスクを背負うから利益を得られるということです。反対にリスクを負うことを一切背負わなければ、利益を得ることはできないので、インフレの上昇率を上回らない低い利子に甘んじることになります。
リスクをどの程度背負うか背負わないかは、個人の判断にゆだねられます。そこで推奨されるのは新NISAという非課税枠を使って、生活に影響が出ない範囲で投資をすることで将来に備えるわけです。
投資というと、昔は博打みたいなイメージが先行して、投資で全財産を失った・・みたいな話を映画やドラマで見たかもしれません。
確かに投資はいろいろな種類があり、やり方を間違えると最悪映画やドラマみたいなことが起きます。
でも、新NISAができたあとの現代では、そんな投資をするのではありません。石橋をたたきながら投資をすることは可能な時代になりました。
物価高も投資と並行する
物価高に不安を抱き続けている人は多いです。確かに現状の物価高は、好景気による物価高とは違います。収入が上がらないのに物価が上がるという状態です。
この物価高ですが、筆者は子供のころに不思議に思ったことがあるんです。昭和40年代に生まれた筆者ですが、小学校3年生くらいまでは、毎年10円ずつお菓子の値段が値上がりしていたんです。
子供心に
「お菓子って毎年10円値上がりするものなんだ」
と思ったものです。ところが、ある時期から値上げが止まりました。多分、小学校5年生くらいだと思います。
それで
「あれ?値上がりしなくなったな?なんで?ま、いいか。値上がりしないのはいいこと。」
・・みたいに思ったんですが、子供のころの筆者は「物は毎年値段が上がるもの」という意識と経験がありました。
ところが現代は、値段が上がることに違和感を覚えている人が多数です。もちろん筆者より若い年代の人は値段が毎年上がることを経験していません。でも筆者より年上の人が、今さら驚いておろおろしている。
モノの値段が上がることは想定してなければならない
いずれ、モノの値段は上がるということは、想定して生きていかなければならない。確かに大変だけど、それは例えば結婚して新生活が始まった時から準備期間は始まっているんです。
結婚した直後に浮かれて旅行に行きまくったり、家財や家電を買いすぎたり、大きい家や高額なマンションを初期に使うとこれから全てが苦しくなります。
若いときは体力もあるから、お金に頼りすぎない暮らしで質素に暮らせばいいんです。一度上げた生活レベルは下げられません。それは我が子の教育もそう。子供に幼いころからハイレベルな暮らしをさせると、何か勘違いをします。
「モノの値段が上がるということは、想定して生きていかなければならない」ということは新NISAを活用して準備も同時進行しないいといけないことです。
リスクがあるから公にすすめることはできない投資ですが、その前提は基本的な地道な貯蓄を作ることが先決です。
安全資産を確保したうえで、一部を新NISAで準備していくのです。どんなこともたいていは突然起きることはありません。だから時間を利用して積み立てすればいいのです。月に千円積み立てできない人なんていますか?
「それっぽっち、投資しても意味がない」
と考える人は、いざというとき千円に泣きを見ます。千円のお金も無駄にしなければ、将来のお金周りはまるで変わってきます。千円の投資からスタートして、いずれ形がある投資に徐々に移行すればいいんです。
まとめ
さいごに
今回は、新NISAと値上げや物価高に対する考え方に関する話をしました。参考になれば幸いです。
投資は各自の判断であり、絶対的なものではありません。