はじめに
今回は、洋服選びの時、紫外線対策したり冷え対策をしたりの機能性と、コーディネイト・・つまり見た目のどちらを優先するかについての答えと対策のお話をしをします。
もくじ
- はじめに
- もくじ
- 紫外線対策をすると何が問題か
- 冷え対策をすると何が問題か
- 暑さ対策をすると何が問題か
- 透ける対策をすると何が問題か
- トイレで裾が床につく問題
- 耐えられるなら見た目を優先しよう
- 耐えられないなら機能性を優先しよう
- 対策は見えない機能性対策をすること
- さいごに
紫外線対策をすると何が問題か
紫外線対策をすると、日焼けやシミそばかすから肌を守ります。一方で紫外線対策をするには、帽子をかぶったり、暑いのに肌を覆う必要が出ます。
結果として、暑苦しく見えたり、コーデのバランスが崩れたり、本人が着ていて暑くて困ります。
冷え対策をすると何が問題か
冷え対策をすると上記紫外線対策と大体同じような問題があります。重ね着をしたり肌を覆う服を着るので軽やかさや「抜け感」とは程遠くなりがちです。
つまりおしゃれとは映りにくくなります。
暑さ対策をすると何が問題か
一方で暑いために薄着をしたり露出が多いと、女性はいろいろ問題があります。ある程度肌を覆う必要があります。
ところが近年の日本の夏はかなり暑いので下着が見えたり、肌の露出が増えると本人が恥ずかしい思いをしたり、周りの人も落ち着かない思いをするかもしれません。
透ける対策をすると何が問題か
夏の服は記事が薄いのでインナーとのバランスを考えないと透ける問題が起きます。また本人は透けていると気づかない場合があります。透けないことを考慮すると選べる服が限定的になることが困る点です。
トイレで裾が床につく問題
コーデで満足していても出先でトイレに行ったとき「困った」思いをした方がいるでしょう。例えば柔らかい生地のワイドパンツが一例です。
トイレに行かないで頑張るのか、それともトイレに行かない短時間の外出に限るのか、裾を抑えてなんとかがんばるのか、何か便利グッズを使うのか。
流行の服を売っていても、床に裾がつかない方法の説明はないまま販売されています。
耐えられるなら見た目を優先しよう
洋服選びの問題はいろいろあります。「機能性か、それとも見た目か」このジレンマにあったとき解決策は一応あります。
それは、多少の不便に耐えられるのなら、見た目を重視することです。ただし絶対に無理はしないでください。
例えば春先にコートを着るかどうか迷ったとき、ちょっと寒いけれど、2時間くらいなら耐えられえる。だから上着を羽織らないで我慢する。・・などです。
あまりお勧めはできないのですが、30代くらいまででしょっちゅうでなければ、耐えられるかも・・。
耐えられないなら機能性を優先しよう
一方で、紫外線や冷えや暑さが気になり、耐えられないならこちらを優先しましょう。ただしこのような状態の頻度が多い場合は、見た目の問題で「どうでもいい恰好」に慣れてしまうと、コーデがどんどん劣化します。
ですので機能性優先をしながらも、その機会が多いのであれば、真剣に「どういう服装をすれば見た目との両立を計れるか」を考えたほうが良いです。
対策は見えない機能性対策をすること
機能性と見た目との両立ですが、対策は見えない対策をすることです。例えば最近、ユニクロではインナーに着られるライトダウンを販売しています。
あのようなアイテムはまさに機能性と見た目を両立してくれるアイテムです。
紫外線対策としては、長袖などで覆うほかは日焼け止めクリームをしっかり塗る・・なども考えられます。また、長そでではなく7分袖を取り入れることで、半そでよりは日焼けしにくい状態を作りました。
冷え対策は、下着や靴下で保温性のあるものを着たりするだけでもかなり違います。
私の場合ですが、昨年秋から今年の春にかけて、タートルの薄手のニットワンピースを着ました。これが想像以上に使えました。ニットで体を覆うのでトップスだけの服よりも暖かいのです。
さいごに
洋服のコーデは、合わせたバランスのほか、着て暑い寒いなども関わってきます。けれども巷のコーデ情報は、あくまで見た目としてのものが中心です。
だから「どう着るか」は自分でとことん考え抜くしかありません。「たかが服でしょ?」と笑われそうですが、服を着ている間の快不快は、自分の健康と感情に大きく影響します。だから決して軽んじてよいものではないはずです。
これからは単に洋服の見た目だけではなく、自分なりの熱い寒い紫外線対策とオシャレを両立するコーデを、とことん考えて、毎日を快適に暮らしていきましょう。
またタートルなので今年は、ある時期からはマフラーを使わずに済みました。