簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

スマホ中毒を防ぐには、○○攻略がカギ・一日に何度も必ず確認するコレが原因



当ブログ「簡単に暮らせ」の訪問者になっていただき、ありがとうございます。

こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

多くの人が困っているのはスマホ中毒です。どうしてもスマホをチョイチョイ、見てしまうので、生活に支障をきたすほどらしいです。

ところが筆者は、以前からスマホ中毒みたいな状態になったことがありません。

「どうしてなんだろう?」

と、常々不思議に思っていました。

ところが先日、気づいたのです。それは○○の存在にあるということに。

必ず何度もスマホを見るきっかけとは

タイトルの○○の答えは「時計」です。

ついでに時間を確認するための「時計」設置がカギです。今時、時計を持たない人は多いのですが、時代に逆行してあえて複数使っています。

スマホを一日に何度も見る理由は、第一に時間の確認でしょう。つまり多くの人がスマホを時計代わりに、使っています。そしてその時、ついでにスマホを見てしまうというわけです。

依存症のように何度も繰り返しスマホを見てしまうのは、手軽さが第一に挙げられます。依存症になりやすい背景には、アクセスが簡単なことという条件があるのだそうです。

スマホはPCなどと比較して、アクセスが簡単です。たいていいつも、手元にあります。そして手に取ったら、見たい画面のアクセスまでは早いです。PCはその点、立ち上げて情報にアクセスするまで間があります。

同じように、例えばパチンコ依存症の人は職場の近くや、自宅近くにパチンコ店があり、仕事帰りにフラフラ寄ってしまうわけです。

同じ原理はコンビニにも言えます。通勤途中にあるコンビニの灯りに引き寄せられ、毎日数百円の買い物をしてしまう例も広い意味では依存という見方ができます。

筆者宅には置時計が複数置いてある

筆者宅には置時計が複数置いてあります。これは10年以上前からそのような状態です。

きっかけは、朝の支度を効率よく行うため、いつでも時間を目視できるようにそうしました。

1・大きめ置時計を設置している

家族全員メガネが必要な視力のため、大きめの文字表示のデジタル式置時計を複数置いています。

設置場所は

  • 玄関
  • リビング
  • 台所

の3か所です。十数年前に

「時間が気になったとき、ハンズフリーで確認することを目的」

・・に設置しました。裸眼、遠めでも見えるように文字とサイズが大きいものを選びました。

サイズの目安は

  • 横22㎝メートルくらい
  • 縦15㎝メートルくらい

・・と、かなり大型です。購入は10年以上前になります。

楽天、アマゾンで類似品をさがしたのですが、どれも横12㎝前後がヒットして、筆者宅で使っているサイズは見当たりませんでした。

筆者宅の時計より、サイズは小さいですが、現行品はこちらなど。


 

2・トイレ、寝室にはトラベル用小型目覚まし時計を設置

トイレ、寝室にはトラベル用小型目覚まし時計を設置しています。これも10数年前から買い替えながら使っています。2代目です。

トイレは目覚まし時計である必要がないのですが、コンパクトに置くために、余っていた小型目覚まし時計を設置しました。

目覚まし時計としては、夫だけが使っています。枕元にスマホを置くのは、脳に悪い気がするので、時計を置いています。

この目覚まし時計のとても良い点は、鳴り始めが静かなことです。電子音で4段階に変化します。小さい音で鳴り始めて、だんだん大きくなるので、急に大音量で飛び起きるなどの頭に良くない刺激がありません。


 

3・外出時は腕には腕時計(アップルウォッチ)装着

外出時は、腕にはアップルウォッチを装着しています。つまり腕時計としての機能があるので、スマホを見なくて済みます。通知はライン以外オフにしています。

つまりアップルウォッチは自分のためにだけ使い、基本的に連絡手段としては使っていません。

この場合もスマホとの連携は最低限なので、スマホ閲覧のきっかけになることはありません。当然ですが、時間は何度もアップルウォッチで確認します。

またスマホの電話は、自宅以外では常にマナーモードにしてバイブルもオフにしています。

そもそも電車内や歩行中に屋外で電話が鳴っても基本的に話すことができないので、気が散らないようにオフにしています。

後で電話に気づいたら、落ち着いて電話できる状態になってから折り返しています。

アップルウォッチに抵抗がある場合は普通の腕時計でもよいと思います。チープカシオなどもありますしね。


 

時間確認でスマホ閲覧はなし

このように、時計を駆使しているので、時間確認のためにスマホを見る必要が全くありません。

家事の合間は手を離せないことが多いのですが、スマホで時間を見るにはいったん、スマホをタップしないといけません。それで置時計を置くようになりました。

ネット閲覧はPCかタブレットで

ネット閲覧はスマホではなく、基本的にPCです。PCといっても筆者の場合は屋外に持ち出さないので自宅での閲覧です。

屋外でスマホでネット閲覧するのは、路線検索、天気アプリ、地図、地図ナビ程度に限っています。

電車内では、基本的に瞑想しています。というか、ただ目を閉じて頭と目を休めています。

スマホは広告の割合が多いので落ち着かない

スマホは画面の広さに対して広告の割合が多いため落ち着きません。誤タップもしやすく、効率がよくありません。

それで出先ではスマホでネット閲覧をしないようにしています。屋外でスマホのネット閲覧をする状況の多くは、たいてい単なる暇つぶしです。

結局、大した情報は得られないため、瞑想して目を休めて呼吸を整えるほうが、よほど良いというわけです。

まとめ

さいごに

今時時計なんて、時代に合わない、ミニマリストは時計もスマホで代用している・・という声があるかと思います。

確かにそのような側面があるかと思いますが、それ以上に多くの人がスマホにつきっきりです。

スマホと程よい距離を置くためにも、実は時間確認のための時計というツールを、いま一度見直すと思わぬ利点に気づきますよ。

実際、筆者はスマホ中毒とは無縁の生活を送っています。ネットは使いますが、スマホで延々見るようなことはありません。

おそらくそれは、時計の存在にあるのだと、最近気づきました。

参考になればうれしいです。