簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

年をとるのがイヤにならない秘訣・「老後がデフォルト」の時代へ



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は「年をとるのがイヤにならない、秘訣」という話をします。

もくじ

老後がデフォルト

私たちは、何とかして老化を食い止めようとします。そして老いを避けること、いやなことと位置付けて苦しみます。

けれども、こう考えてみましょう。物事に絶対はありません。

「老いがデフォルト」で、若い時代は、「デフォルトに至るまでのわずかな時期」だったと思えばいいのです。

実際、私たちの世代は人生100年であれば若い時代より老人になってからが長いのです。

年をとるのがイヤにならない、秘訣

次に「年をとるのがイヤにならない、秘訣」を、次から順を追って話します。年をとるのがイヤになるのは、単純に人として年をとった特有の考え方になるからです。もちろん、見た目、実際の身体的な老化という面は大きいですが、それよりもまず、内面の老化を予防します。それは年齢が文字通りの高齢者になる前から注意することが大事です。

1 過去の話をしない

高齢者にありがちなことって、同じ昔ばなしの繰りかえしです。もちろん、中には認知機能が衰えているために繰り返す場合もあるでしょうが、ここではそういうケースはいったん、わきに置きます。

過去の話を繰り返しているときって、たいていは

  1. 過去の苦労話
  2. 過去の栄光話

だいたいどっちかなんですが、どっちも聞くほうは大変です。でも、自分が年を重ねるとうっかりやってしまいかねません。だから「過去の話は極力しない」と決めておくだけで、避けることができます。

2 話は短くする切り上げる

上記「1」にも関連しますが、話が長くなりがちです。聞いて楽しい話が長いならいいですが、年を重ねると聞くのがつらい話が長くなりがちです。

だから話は短く切り上げることを意識します。高齢者ではなくても、子供のころ、朝礼で聞く校長先生の話とか、学校行事で来賓者の話とか、長くなるほど苦痛でしたよね。

話は短ければ、少なくとも長くないだけで相手に嫌がられないで済みます。

3 人のうわさ話、悪口を言わない

言うまでもないのですが、習慣になっているとつい、口にしてしまうかもしれません。また悪口と意識しないけれど、相手からすると悪口ということはあります。

対策は簡単で、その場にいない人の話をしないことです。面と向かって相手に言えないことは、その人がいなくても言わないと決めておくだけです。

悪口ではないにしても、話の内容が身近な人の近況報告ばかりというのは、考えものです。

若い時にマウンティング発言、悪口は、意地悪な人で済みますが、年齢重ねての悪口は表情が醜くなり、見た目の老化にも拍車をかけるのでやめたほうがいいです。

4 自分なりの楽しみを持つ

過去の話、悪口、自慢、嫌がられる3大話をしないコツは、自分なりの楽しみを続行していることです。

たとえば散歩と野鳥観察が趣味の場合、公園に行って、目当てのレアな野鳥を発見するとそれだけでウキウキします。こういう時にばったり、ご近所さんとあって噂話の付き合わされても、上の空になります。

5 一日一回は外に出る

年を重ねると外に出るのがおっくうになります。でも、外に出ないと出ないことが習慣になり体力が衰え、刺激がなく老化が進みます。

そこで一日一回は外に出て外の空気を吸って光をあびることです。「5分だけ外を回ってこよう。」と外に出ると、気づいたら一時間たっていた・・となります。

6 小さいことでいいから、新体験を繰り返す

年を重ねて仕事はリタイヤしていたりすると、新しいことに憶病になりがちです。現在の高齢者はそれでもまだ、逃げ切り世代間しれませんが、私のように現在50代くらい以下の世代は、ハイテク端末から逃げきれない世代です。

だから初めから使えるようにしておいたほうがいいですね。最低でもキャッシュレスは段取りしておく必要があるでしょう。

そのほか、知らない路線の電車に乗って知らない駅で降りてみるとかは別に、改めて旅行しなくても隙間時間に挑戦できます。

「この駅はどういう駅なんだろう?]

と、好奇心を持って降りてみるとかですね。好奇心と新体験はセットです。

人生100年時代に突入。不安の増大。

人の寿命は延び、「人生100年」の時代になりました。寿命が延びるのは喜ばしい反面、様々な不安が沸き起こることでもあります。

  • 健康の不安
  • お金の不安
  • 人脈の不安
  • 仕事の不安

不安の中身はあげればきりがありませんが、老いに対してポジティブな気持ちになれないのは自然な心理です。

老いの不安をどう解消するか

誰でも老いはやってきます。それでは老いに対してどう対処すれば良いのでしょうか。

老いの不安は2種類に分類できます。

  1. 対策可能なこと
  2. 対策不可能なこと

対策可能なことは対策をすればよく、不可能なことは対策できないので、受け入れるしかありません。けれども対策不可能なことでも、考え方で不安にならない対策は可能です。

「対策可能な老いの不安」を解消する

対策可能な老いの不安は以下の通りです。

  • 健康の不安→若いうちから健康に注意する
  • お金の不安→若いうちから計画と準備をする
  • 人脈の不安→どういう人間関係を築きたいか確認する
  • 仕事の不安→雇われるだけの働き方以外の仕事を併行する

健康

若いうちから取り組みたい健康法は以下の通りです。

  • バランスが取れた栄養価の高い食事
  • 適度な運動習慣
  • 十分な睡眠
  • マイペースの気持ちを持つ
  • 適度に自然と向き合う習慣を持つ

食べたもので体はできています。体質は個人差があるので不摂生をしても健康な人はいます。健康に注意しても病気になる人はいます。

では、そういう人がいるから、適当な食生活で構わないかといえば、確率的には関連するほうが多いでしょう。であれば、やれるだけの健康の取り組みは実践したほうがいいのです。

万が一それでも病気になった場合はそのときのことです。不摂生をして後悔するよりも、やれるだけのことをして「まあ、仕方ない」と思えるほうが無理がありません。

お金

一見、どうにもならないと思えるお金の問題ですが、突然老人になるわけではないのですよね。少しずつ年を重ねていくので、老いるまでには時間の猶予があります。

いきなりゼロから100の老後資金を準備するのは大変ですが、若いうちから準備をすれば少ない資金で時間を味方につけてお金を準備することができます。

例えば新NISAでお金を用意して運用すれば、若いうちに始めるほど複利効果も働きより有利です。

人脈

若いうちは黙っていても人とのかかわりがあります。仕事、子供がらみなどです。けれども老後は仕事や子供がらみの付き合いはなくなるか激減します。

それで例えば仕事を退職後に、真っ白になる人が多いようです。これは老いてから突然人脈がなくなったわけではなく、もともと人脈がなかっただけです。

ただ、それが仕事や子供がらみであったものを、自分の魅力や能力からくるものだと思っていただけです。

では老後の人脈をどう築けば良いかというと、そもそも見せかけの人脈はなくてもいいということです。

100歩譲ってお金持ちだとか社会貢献するなど、他人に多くを与えた人はこちらが求めるまでもなく、向こうから必要とされて称賛されます。

この場合の「向こうからやってくる」とはこちらが搾取されたり悪用される都合のいい老人でもいいという意味ではありません。

仕事

現代日本では原則、年金は65歳にならないともらえません。ところが定年退職の年齢は従来通りの60歳で、高年齢者雇用確保措置で「65歳までの継続雇用制度の導入」を採用している企業が多く、まだ「65歳までの定年の引上げ」「定年の廃止」を採用する企業は少数です。

さらに「65歳までの継続雇用制度の導入」を採用していても、かんじんの給与が通常の現役時代とは比較にならないほど低く設定されているケースが多いのです。

さらにその場合でも副業を認めない企業が多いので、減った収入を副業で賄う対策もとれません。

そこで対策としては、妻がそれ以前から扶養に入る働き方にこだわれないことです。例えば夫が「65歳までの継続雇用制度」で引き続き働くとしても、本人が副業できないのであれば、妻が収入をセーブせずに可能な限り働いて収入を得ることが対策になります。

年をとるメリット

年をとることのメリットは何でしょうか?それは若い時と比較して、自分という特性がわかり、メンタルが安定することです。

若い時には扱いにくかった自分という存在が、年をかさねることで扱うすべがわかってきます。

どういうときに機嫌が悪くなり、どういうときに機嫌が悪くなるのかもだいぶ見えてきます。

子供がいる場合、育児の期待と不安でいっぱいでそれが疲弊する原因になりますが、子育てが終わればそれも一段落します。

まとめ

さいごに

今回は、年をとるのがイヤにならない、秘訣をお話ししました。まず、老いを避けることと位置付けずに、そもそも老いがデフォルトだと位置づけてみます。すると老いに対する向かい方が変わります。

参考になれば幸いです。