はじめに
ウォーキングを続けるには、どうしたらいいのでしょうか。
健康にダイエットに、ウォーキングの習慣は、たびたび推奨される習慣です。
今回のお話は、継続できなくて、お悩みの方の参考になればうれしいです。
ウォーキングが続くコツ
ウォーキングを続けるたった一つのコツは、とにかく外に出ることです。
外に出る
コツはこれだけです。
外に出てしまったら、「とりあえず2歩3歩」と、足が出るでしょう。
そうしたら後は、続けて歩き出すだけです。
「近くの小さい公園を一周だけしたら戻ろう。」
はじめはそう思うのですが、案外小さい公園でも一周すると、
「もう1周くらいは歩こうかな。」
と思うものです。
「続いて公園は飽きたから、ちょっと出て突き当りまで歩いてみよう。」
割とそんなノリで、延長して歩いてしまうものです。
そして2㎞くらい歩くと、調子が出てきます。
1時間で歩ける平均的な距離は約4㎞
そんなこんなで結局は4㎞くらいなら、惰性でも歩けてしまったりします。
4㎞という距離は、平均的な日本人が1時間で歩ける距離です。
実際には、現役世代の健康な人なら1時間で6~7㎞歩ける人も珍しくはありません。
筆者も40代のころまではだいたい、そのくらいのスピードで歩いていました。
江戸時代の1里は約4㎞ですが、街道に1里ごとに塚が設けられ「一里塚」と称されました。
4㎞という距離は現代でも、「まあまあ歩いた」と実感できる距離です。
ウォーキングのハードルは外に出るまで
ウォーキングのための最も高いハードルは、外に出ることです。
外にさえ出てしまえば、結局はなんだかんだで1時間程度は(筆者の場合)歩いてしまいます。
もちろん、体調によっては距離を減らしても構いません。
「今日は10分で家に戻ろう。」
そのくらいの低いハードルでスタートすれば、足も出るというものです。
「〇㎞必須!」は続かない
反対に「〇㎞必須!」とか「1時間絶対歩く!」などの厳しいルールを自分に課すと、続きません。
100mでもいい。
10分でもいい。
このくらいの低い低い目標で外に出れば、いやいやにならずに済みます。
さいごに
今回は「ウォーキングが続くたった一つのコツ」という話をしました。
とにかく外に出てしまえば、あとは何とかなります。
ハードルは外に出ることです。
参考になればうれしいです。