はじめに
毎年年末ぎりぎりにあわてて作る年賀状ですが、今年はめずらしく余裕をもって作成し、先日投函まで完了しました。今年の年賀状を用意した経緯をお話しします。
また、年賀状は出さないことにしている方も増えていますが、我が家では出すことにしています。その理由なども。
年賀状自作のスタイル
年賀状は白紙インクジェットを郵便局から購入
年賀状は、シンプルに郵便局から買ってきました。年賀はがきは白紙のものは、一枚63円です。自宅で印刷するのでインクジェットを選びました。
印刷は自宅プリンターで
ちなみに我が家には家庭用プリンターと、インクなどを設置しています。我が家にあるプリンターはこれより古い数年前のモデルですが、今も問題なく使っています。
プリンターがあるのでいつでも必要なものをプリントアウトできるし、コピーもできるし、我が家には必需品です。
コンビニに印刷しに行くのは面倒だし、書類置忘れのリスクもあるので、自宅にプリンター設置派です。
現行品
インクはリサイクル品を購入
インクはリサイクル品をアマゾンから安く買っています。
郵便局の「はがきデザインキット2023」で作成
次にあいさつ面のイラストなどを、郵便局の「はがきデザインキット2023」から作成しました。
あとはPCに保存していた住所録データを宛名印刷して完了です。一言を手書きで添えました。
年賀状を出す理由
手間だから年賀状はやめたいけど
年賀状を出す理由ですが、本音としてはやめてしまいたいです。作成の手間などが手間だからです。(一応、費用面での理由は考えたことがありません。でも年賀状も値上げしていますね。)
また、ミニマリスト界隈では、年賀状じまいが静かなブーム感ですが、我が家の場合、一般的に年賀状を出す慣例です。年齢にもよるかもしれませんが。
年賀状を楽しみにしている人がいる
また、高齢者などは年賀状を楽しみにしている方もいます。それと夫がまだ、定年退職を迎えておらず(正規の定年まであとわずか)仕事関係の方に出す年賀状をやめるのは不自然だからです。
連絡先定期報告としての年賀状
また、普段連絡を取らない相手でも、特に親戚の場合は、まれに連絡が必要な時があります。そのときに頼りになるのが年賀状、という場面もあるんですよね。
改めて電話したりはしないし、付き合いはないけれど、連絡先くらいは伝えておけば、何かの時使えます。このように連絡先定期報告としての面も年賀状にはあります。
年賀状を出すかどうか迷うのが無駄
もちろん、何らかの挨拶をそえていわゆる「年賀状じまい」を受け入れることに抵抗なさそうな方は割と多くいます。
けれども上記の理由から完全に年賀状をやめられません。結局年賀状を出したり出さなかったり、その都度毎年考えることになります。
毎年「どうしよう」と考えるのが無駄なので、「出す」と決めて出しています。これが数年後はまた変わるかもしれませんが現状はこんなスタイルです。
さいごに
今回は年賀状を例年通り出している我が家の背景を紹介しました。年賀状作成は白紙年賀状に自作で印刷して、一言を手書きで添えるスタイルです。この方法なら比較的費用も安く済みます。
また年賀状は正直手間ですが、楽しみにしている人、連絡先報告などの意味でも完全にやめられません。
結局、毎年悩むのが無駄なので出すと割り切っています。様々な考えとスタイルがあると思いますが、我が家はこのようなスタイルです。