簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

年齢マイナス12歳の体組成計項目を維持できる理由・健康数値は小さく管理すれば修正もやりやすい



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は体重や体脂肪率その他体組成計の健康項目数値について、

「小さく管理すれば修正もしやすい」

という話をします。

以前の私の体重(その他体組成計の項目)無頓着な管理の例

数年前の私は、体重その他を基本、計っていませんでした。せいぜい一か月に一回とかその程度でした。

そんなわけなので、たまに体組成計に乗ると数値がとんでもないことになっていました。

年齢プラス10歳→年齢マイナス12歳(現在)へ

例えばですが当時(10年前くらい)は

年齢プラス10歳くらいの数値が表示されていました。

ちなみに最近では、体重そのものよりも、体組成計でその内訳を確認するほうが大事だと思っています。

ただ、体重そのものが身長に対して多すぎる場合は、その他の細かい項目も良くない傾向にはなりやすいかもしれません。

10年前より現在のほうが体年齢が若い

(プライバシー保護のため数値を伏せています)

 

話を戻しますが、それで現在はどのくらいを維持しているかというとだいたい

年齢マイナス12歳

くらいです。

 

10年前は年齢プラス10歳

10年後の現在は年齢マイナス12歳

つまり10年前の実年齢は今より10歳若いのに、

10年後の現在のほうが、実年齢は10歳プラスされても、

体組成計が示す体年齢は今のほうが若いのです。

もちろん数値の上ですが。

数値をこまめに計測すること

その理由を考えてみると、食生活などに注意を払っていることはもちろんですが、それ以上に数値を日々、計測していることにあるのではないかと思っています。

だいぶ前に、著名人の岡田斗司夫さんという方がこんな本を出してベストセラーになっていました。→いつまでもデブと思うなよ・電子版プラス

それはレコーディングダイエットの手法を記したものです。日々食べたものを記録するだけで劇的にやせたという内容です。(現在はまたふくよか気味のようではありますが)

記録と計算は自動転送機種で楽をする

私の場合は食べたものは特に記録していなくて、記録しているのは体組成計の項目と血圧です。

記録は手間でめんどうですが、スマホの専用アプリに自動転送できる機種を使って楽しています。

ちなみに血圧は毎日計測していますが、体組成計は時々さぼって、計測は1~3日おきになることがあります。

(数値を伏せています)

 

それでも2~3日以内なら数値が大きく動くことはありません。それでも数値を確認すると1~3日の範囲でも、自分の生活が反映されていることを痛感します。

体組成計の数値の変化

例えば天気が悪くて一日家にいた日は、やはり項目が悪化する傾向にあります。体重自体はそれほど変わりありませんが、その他の細かい項目、は変動する傾向にあります。

それから普段は食べない脂っこいものを食べた翌日も数値に反映される傾向にあります。

(内臓脂肪レベルはずっと2で横ばい。たまに3になるのは、やはりそういう食生活後のときです)

それが2~3日なら元に戻すのは比較的楽です。ところが1週間、2週間、ひとつき・・と数値を確認しない場合は、おそらく変化に対して戻すのが大変になるでしょう。

(体年齢、私の場合42歳が平均的ですが、ちょっと良くない傾向があるとたまに43歳になります。)

体重自体は変わりませんが、その内訳が変わることに注意を払っています。というのも私の場合、数年前に脳出血で倒れていますから、こうした計測の結果は血管の状態を知る目安になるからです。

細かく数値を確認するその他の理由

単に見た目のダイエットだけならもっとラフな管理でもいいかもしれません。けれども私にように場合によっては命にかかわることの場合は、自分で管理できることはできるだけ事前に食い止めて予防にはげみたいわけです。

(自動転送で血圧をグラフ化したもの)

そういう意味でも、血圧はダイレクトに血圧の状態を表しているし、体組成計の項目は体の状態を表しています。

血管の様子を見ることはできませんが、こうした数値を見れば異変に気付きやすいわけです。

もちろん、これですべてをはかれるわけではないけれど、かなりの目安にはなることでしょう。ほかに違和感があれば、毎月通院している医師に相談できます。

このように自分で計測できる健康関連の数値は、小さく管理すれば大ごとになる前に気付いて場合によっては軌道修正もしやすくなります。

オムロンの体組成計について

オムロンの体組成計はいろいろあります。(ピンキリ)そのうち私が使っているのは真ん中のオムロンコネクト対応機種です。

オムロンコネクトとは、オムロン専用アプリに自動転送できる機能です。

出典:楽天オムロンヘルスケア公式サイト


 

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オムロン 体重 体組成計 HBF-230T-SW 測定者を自動認識/スマホアプリ対応(OMRON connect) シャイニーホワイト

オムロンコネクト対応血圧計について

オムロンの血圧計は多数の種類があります。そのうちオムロンコネクト対応機種は以下の4点です。

そのうち私は手首式血圧計を使っています。メリットは小型で持ち歩きも可能なことです。場合によっては宿泊先に持っていくことも現実的に可能です。

「手首式は誤差が大きい」ことを心配していましたが、そういうことは気になったことがありません。引き出しに収納してもかさばらず使いやすいです。

(出典:楽天オムロンヘルスケア公式サイト)

 


 

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オムロン 手首式血圧計 HEM-6230シリーズ ブラック HEM-6233T

 

さいごに

日々使用している血圧計と体組成計は、こんな風に活用しています。もちろん数値は目安ではあるけれど、長年利用していてけっこう普段の生活が反映されていると感じます。

数値がいまいちな時はだいたい心当たりがあります。そういう数値が出たら、意識して修正にはげみます。

すると数値が大きいうちでなければ、元に戻すのも簡単です。

 

一年でも最も寒い時期になりました。健康管理はこのような側面からも管理しています。