簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

長く着ていて、ヘビロテできているのはこんな服。必要なのは「なりたい自分、服」じゃない。「今のリアル自分」が活動できる服。



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

長く着ていて、ヘビロテできている服が何枚かあります。

どんな服を長くヘビロテしているか、筆者の手持ち服で検証してみます。

(長く持っていても、頻度が少ない服は除外しました。)

今回は夏服に限ります。

必要なのは「なりたい自分、服」じゃない

以前、こういうフレーズに心躍らせ影響されました。

「なりたい自分」

・・。

なりたい自分を目指して今とはかけ離れた服を買っては結局無駄にしました。

今ならわかります。必要なのは

「なりたい自分服」じゃないのです。

今の自分が活動できる服なのです。

 

1.ノースフェイスフルレングスパンツ

ノースフェイスのパンツは、商品名不明ですが5年前くらいに買い、毎年ウォーキングは半々くらいで履いています。そのほかお出かけ時も履くことがあります。

山には行っていませんが、ライト登山もOKです。すぐに乾くしストレッチ性があり、ヘビロテしています。

2.ユニクロエアリズムメッシュパーカ

ユニクロエアリズムメッシュパーカは、モンベルパーカと違い無地なので、タウン着しやすいです。

この手のパーカ自体は、7~8年前から買い替えしながらずっと着ています。この服は劣化するということがあるんだろうかと思える耐久性です。

人と被りまくりしやすい難点はありますが、温度調節できるしいろんなコーデに合わせられます。

屋外では今の夏から秋や、春から夏などに最適です。室内ではもっぱら部屋着&家事服しています。

冷房が効いていも寒くないのにさらっとしている。すぐに乾くので洗濯後のストレスがありません。

いろんな普段着の場面に使える服です。

3.モンベルクールパーカ



3年前くらいに最初の1枚を買い、昨年2枚買い足しました。以後夏はかなりの頻度で着ています。夏と書きましたが、ウォーキング時は20度を超えると着ているので実際は冬以外は着ています。

(ユニクロエアリズムメッシュパーカは気温25度くらいまではいいのですが、それを超えると、さすがに暑くて着るのが厳しく感じます。)

その点、モンベルクールパーカは、ユニクロより薄手なので、それより気温が高くても着られます。

またユニクロより軽くてかさばらないので、冷房対策に持参する場合もあります。暑さと保温、矛盾するようですが軽いのに両方の対策ができます。

4.ストレッチフルレングスパンツ(楽天内ショップ購入品)

▽楽天リンク

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3シーズン前くらいに楽天内ショップで買いました。本当に涼しいし動きやすいです。

すぐに2本目を買い、今シーズン1本買い足しておきました。寒がりでなければレギンスを合わせてオールシーズン履ける人もいそうです。

1シーズンでダメにならないので意外とコスパは良いです。

5.バンドカラーシャツ

今シーズン3シーズン目です。ワンシーズンのつもりが、結局3シーズン目に入りました。ホワイトは漂白すれば着られますがさすがにネイビーは色あせが気になりますが、涼しいので結局着ています。

コットンに見えますが、レーヨン混でシワシワになりません。手持ち服で一番涼しいため毎年ヘビロテしています。

購入時はシーズン初めに、気合を入れて実店舗に探しに行って購入しました。

購入条件に合ったため、コットン系でヘビロテするも3年目です。こういう服はイオンの婦人服売り場が豊富です。実際にイオンで買いました。

購入時条件

  • 涼しい
  • 首元が開きすぎない
  • (たまには)女性らしいデザイン
  • 無地ホワイト、ネイビー
  • 七分袖
  • 前開き
  • お尻が隠れる丈

条件を妥協して選ぶと着なくなる

似たような服はたくさん売っているのですが、細かく見ていくと、微妙に条件に合わないものほとんどです。だから条件を意識することはとても大事です。

着なくなる理由の例(筆者の場合)

  • コットン100%→涼しいけどシワになるのでアイロンがけ必須→着なくなる
  • 首元が開きすぎ→日焼けと胸元見えが着なくなり着なくなる
  • 半袖→肘見えが気になる、日焼けが気になる→着なくなる
  • お尻が見える丈→夏パンツは薄手なので履くパンツを選ぶ→着なくなる

ヘビロテできる服に共通すること

ヘビロテできた服には共通することがあります。それは何より自分のライフスタイルに合っていることです。

以前の私は、自分のリアルなライフスタイルを度外視して服を買っていました。現実を無視して

「こういう暮らしをしていたら、こういう服を着ているはず。」

という妄想の服を買っていたんです。

実際の私の主な外出先は、数年前なら低山ハイキング、今ならロード系街歩き。

だから必要な服として、ひらひらはためくような服は現実とあっていないのです。ところがしばしば、女性らしさ満載のワンピースを買い、結局着ないで処分していたんですね。

今は現実を見るようになりました。だから

「素敵だな。」

と思う服と、

「必要な服」

は違うということを、認められるようになりました。

結果として長くヘビロテできている服は、どれも今のライフスタイルに合っています。

まとめ

 

▽数年前に書いたものですが、よろしければサンプルページからでもご覧ください。キンドルアンリミテッド読み放題対象本です。

服を減らす試行錯誤について書きました。

さいごに

今回は、「長く着ていて、ヘビロテできているのはこんな服。必要なのは「なりたい自分、服」じゃない。「今のリアル自分」が活動できる服。」という話をしました。参考になればうれしいです。