簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

老眼鏡、50代女性の現状と使い始めておどろいたこと



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は、最近使い始めた老眼鏡で、おどろいたことをお話しします。

結論を言うと、自分が老眼鏡を必要としていることは気づきにくいのです。だから

「見えにくい」

と感じたら、とりあえず老眼鏡をさっさと作るほうがいいみたいです。ただ、私はまだボーダーラインにあるようで、どっちの眼鏡(通常の遠視用か老眼鏡か)を使うか悩ましいこともあります。

3年前に作った老眼鏡、最近までほとんど使わず

私は現在、55歳女性ですが、老眼鏡は3年位前に作っていました。

当時は見え方の調子が全般に良くなくて眼下の定期健診ついでに処方箋を出してもらい、作りました。(検査などをしたうえで適切な処方箋を発行してくれます。)

私は遠視で普段、眼鏡をかけています。だから眼鏡を使うこと自体に抵抗はありません。とはいえ、老眼鏡を使うとなると気分的に

「あ~、ついに老眼鏡かあ。」

という思いがあるんですよね。でも老眼鏡はとりあえずつくりはしたものの、実際はほとんど使っていませんでした。

一応、捕捉しますと無理をしていたわけでもなく、実際に本を読んだり書きものをするにも通常の家眼鏡(外出用より少し度を落とした、PC作業を兼ねた遠視用メガネを使用)でだいたい間に合っていたんです。

紙の文字が小さい本で、ついに老眼鏡を手にする

最近読んでいた本が紙の本なのですが、これが古典系で新装版も出ていないので文字が小さいんです。これまでの遠視用家眼鏡でもギリギリ読めていたのですが、やっぱり目が疲れます。

それでようやく3年前に作った老眼鏡をかけてみました。はじめ5分くらいはぼやけて見えにくかったのですが、だんだん目が慣れてくると、あることに気づきました。

「文字が大きく見える」

これまでの度が弱い遠視用メガネで読んでいた時と比較して、同じ本の文字が一回りくらい大きく見えるんです。

単に見えにくい、見えやすいというだけでなくて文字自体が大きく見えるという現象におどろきました。

まあ、これが「見えやすい」ということなのでしょうね。というわけで、やっぱり老眼鏡は無理しないで使うほうがいいようです。

ただし今度は老眼鏡をかけて読書した後、家眼鏡(度が弱い遠視用メガネ)に戻すと、夜はこちらのほうがしばらく見えなくくなります。

どっちの眼鏡を使うか悩ましい

そこで考えました。午前中や午後の早めの時間は家眼鏡を使う作業をする。夕方~夜に読書など老眼鏡メインのことをする。

という流れをしてみようかと思います。目のためにはどの使い方がいいのかちょっとわかりませんが、老眼鏡をかけてはいても進行は遅らせたいものです。

遠近両用という手が考えられますが、これは個人の判断で却下しています。

老眼鏡はZoffで作りました

ちなみに老眼鏡はZoffでリーズナブルに作りました。購入当時、弱いカラーを付けたので(ブラウン)オプションをつけて2万円強くらいだったと思います。

メガネはとにかく軽さが命だと思うので、デザインより軽くてメガネのツルに柔軟性があるタイプを選びました。

ただしZoffは、店員さんの経験や知識にかなりばらつきがあります。ただしこのメガネのようにメガネのツルに柔軟性があるものを選んでおくと、フィッティングが微妙でもギリギリセーフな印象です。ただしやっぱり変と思ったら調整してもらう必要はあります。

さいごに

一応、文字の小さい昔の紙本でなければ、家眼鏡でもまだ特に問題なく読むことはできています。

ただし文字が小さい紙本はさすがに限界です。今回はついにそれで3年前に作っておいた老眼鏡を使いました。結果、文字が大きく見えて驚きました。

けれどもそれ以外の場合はどっちの眼鏡を使うか悩ましいのです。様子を見て対処していくことにします。