
はじめに
もうすぐ12月、師走です。
そこで今年の家計状態ってどうでしたか?
今回は、単なる小手先のテクや、反対に投資とかの難しい話は一切しません。
一方で小さなテコ入れをすることで、自然とお金が貯まりやすくなる方法を紹介します。
お金を貯めるにはなぜ、モノよりも小さな行動パターンが大事なのか
一般的な節約方法って、とたんにやる気が失せる内容が多いですよね。
例えば・・
- 家計簿つけましょう
- お酒を飲むのは控えましょう
- セール買いはほどほどにしましょう
・・
などです。
このブログでもそういう話を書くことがあります。(笑)
でも、こういうことって、なぜ刺さらないかというと、
面白くないし、面倒くさいし、楽しみが減る(と感じられる)からなんです。
節約や貯金って、本当に楽しみとの裏返しでしか実現しないのでしょうか。
実はそんなことは全くないんです。
そこでこの記事では、お金を知らず減らしている行動パターンを捨てて、お金を貯まりやすくチェンジする方法を紹介します。
小さな行動パターンを捨ててお金が貯まりやすくなること
1・「おすすめは何ですか」と質問する習慣
何か必要なものがあるとき、どうやって選んでいますか?
例えばアマゾンで何か必要なものを検索すると「おすすめ」とか「ベストセラー」という表示がでます。
楽天では、ランキングから選ぶ方法があります。そのほかレビュー件数順、評価順などの表示で評判を知る方法があります。
迷ったときは、この項目を参考にする人も多いですね。筆者もこうした基準を参考にします。
または初めて入る飲食店で、「おすすめ」を聞く人もいるでしょう。
こうした行動は間違いとも言えませんが、そこをちょっとだけ踏ん張ってみましょう。
楽天の表示順を参考にする方法はまた、違う視点がありますが、なぜその表示順にするかが大事です。
盲目に評判順にするのでは意味がありません。
そもそも、おすすめを聞くということは、半分「なんでもいい」と思っているということです。
だったら、その状況を利用して自分で選ぶことをやったほうがいい。
それで失敗しても、もともと「おすすめ」から選ぶつもりだった程度のリスクはたいしたことがありません。
そうやって自分の判断で選ぶ経験値を積んでいくんです。
すると、本当に重大な決断が必要な時に、これまでの小さい決断の経験値が生きてきます。
2・「スーパーマーケットで隣の人の買い物かごの中身をチラ見する」クセ
こういうクセがあなた様にあるかどうかわかりませんが、もしあるならやめたほうがいいでしょう。
スーパーマーケットに限りませんが、人は安売りの気配に敏感です。
筆者は基本通販で買い物しますが、たまに通販で買えないものや、たまたまのタイミングでを実店舗でまとめ買いすることがあります。
結果、特定のあらかじめ決めていたものを、ポンポン買い物かごに放り込みます。
すると周りに人が、わらわらと寄ってくることがよくあります。
多分、何か安いものを買っていると思うんでしょうね。
ところが全然安くもなんともないので、不思議そうにその場を離れていきます。
このように周囲の反応を見て買うものを決めるようなことをしていると、お金は貯まりません。
それは「安いかそうでないか」だけが基準ではないんです。
何らかの選ぶ理由が重要です。
3・「お隣さんがマイカーを買い替えると気になってしかたない」思考
筆者の出身地の田舎などでは割と「あるある」ですが、その人の資産状況を目で見えることで判断し推測する傾向があります。
まあ、本当の資産家は田舎でも暮らしは質素ですが、実は見えにくいところでさらりと高価な買い物をしているのが、お金持ちというものです。
一方で本当はギリギリの状況の人でも、車にはお金をかけます。
理由は目に見えてわかりやすいからです。
ところが近隣で誰かが普通自動車から経費が安い軽自動車に乗りかえると、みんな一斉に軽自動車に乗り換えるような現象が起きます。
これまでみんな我慢していたんですね。
普通自動車は維持費が高いから軽自動車に乗り換えたくても、「貧乏認定」されるのが怖くて、できずにいるんです。
ところが誰かが軽自動車に乗り換えると、安心して乗り換えるというわけです。
「あのお宅は大きい○○という車に乗っていてお金あるね」
みたいな会話を普通にするから
「そうだね~すごいね~」
と言いながら心の中で笑っています。
そうやって周囲の状況に影響されながら持ち物を決めていると、お金は貯まりません。
4・「ポイントを貯めて買い物する私は節約上手」と信じること
ポイントを攻略して貯めると、買い物上手、節約上手、の意識が起きます。
また、本当は無駄な買い物をしているかもしれないのに、賢く買い物しているという意識の免罪符にもなりやすいのです。
もちろん、すべての買い物が無駄だとは言いませんよ。
ただ、錯覚を起こしやすいし、余計な買い物をしやすいのがポイント攻略だということです。
ポイントは値引きの先送りです。
初めから素直に割り引いて売ればいいものを、企業側がポイントという形で値引き分を先送りしています。
客には値引きの印象を持たせられて割引同等に感じさせられます。
ところが顧客の中にはポイントを失効させる人が必ず一定数出ます。
また売り上げた時点で割引の分のキャッシュも入金できます。
値引きの場合は値引き分のキャッシュが売り上げた時点で入金されません。
でもポイント値引きなら、売り上げた時点で丸々入金されます。
これは店にとって好都合なわけです。
ポイントを攻略して買い物するときは、こうした原理を理解して買うことです。
意識するのとしないのとでは、買い方が変わります。
また、貯まったポイントを使うときはあぶく銭感がありますが、それは勘違いです。
値引きの先送り分、つまり本来は払う必要のない代金を先払いして、後で返金しているようなものです。
これは企業の資金繰りとしては大きな意味を持ちます。
少なくとも、ポイントは貯まったそばから貯めずに使うのが最善です。
5・「冷蔵庫で食べ物を腐らせる」習慣
最近の冷蔵庫は大きいですが、ファミリーは500リットルくらいが一般的なのでしょうか。
百歩譲って気候が温暖なので、従来は室温で良かったものも冷蔵庫に収納して虫対策なども必要です。
ただ、冷蔵庫にたくさん詰まった状態で買い物する人は多く、冷蔵庫で食べ物を腐らせる人は多いです。
冷蔵庫が大きいと中に入っているものがわからず、買いすぎてしまうわけです。
また、最近の災害備蓄の意識もあるのでなおさらその傾向は大きいでしょう。
定期的に冷蔵庫を整理して、在庫把握が不可欠です。
食費に嘆く前に冷蔵庫の中を見直してみましょう。
6・「スーパーマーケットよりコンビニで買う飲み物は時間を節約している」という言い訳
コンビニは短時間で買い物できるので「時間の節約」になるのは本当です。
けれどもそれが連日となると話は別です。
毎日コンビニで定期的に同じものを買うならば、例えばペットボトル飲料などは、アマゾンやスーパーマーケットなどで割安なものをまとめ買いできます。
ところがコンビニに行く習慣は、買い物のためというより、つかず離れずの人の気配を感じたいというような意味のほうが大きいことがあります。
そういう目的だと割り切って予算立てするなら、それを否定はしません。
けれども、単なる習慣になっているだけで、やめたら意外と何でもなかったということは普通にあります。
一度、コンビニ通いの習慣をやめてみてはどうでしょう。
それで無理ならその時にあらためて考えればいいんです。
7・「キャッシュレスにしたら買いすぎる」お金の感覚マヒ
海外では相当にキャッシュレスが進んでいて、国によっては、ほぼ現金が使えないらしいです。
ところが日本ではいまだに現金払いがかなりの割合を占めます。
有名観光地でも現金払いのみとか普通にあるので、先進国なのに遅れている国になっています。
先進国をはじめとした、多くの国の基本はキャッシュレスなんです。
ところがいまだにキャッシュレスだと使いすぎるとか、現金ありきで話をすすめるのは何とかしたほうがいいですね。
もちろん、どうしてもキャッシュレスだと使いすぎるなら現金で節約習慣を身に着けるがいいでしょう。
ただ、段階的にキャッシュレスでも現金でも、お金をセーブできる方向にもっていく必要はあります。
まとめ
さいごに
今回は「小さな行動パターンを捨てるとお金が貯まりやすくなる7つのこと」という話をしました。
お金の貯まり方は、小さな意識づけの積み重ねです。
それ自体は決して難しいことではありません。
参考になればうれしいです。