はじめに
今回は、女性にとっては苦手意識が多い家電選びを簡単にするコツを紹介します。
ちなみに私は家電の知識はゼロです。それでも「あるコツ」を意識することで、最近は時間をかけずに納得いく商品を選べるようになりました。
新しい年度に向けて家電の購入を検討している方も多いと思います。その他、寿命で家電が壊れ買い替えに迫られることがあります。
参考にしていただければうれしいです。
もくじ
- はじめに
- もくじ
- 1・これまで使った家電と同じメーカーから選ぶ
- 2・アマゾンレビューなどをチェックする
- 3・いきなり店頭に行かず通販で下調べする
- 違うメーカーを選んだ事例・ノートパソコン
- さいごに&まとめ
1・これまで使った家電と同じメーカーから選ぶ
まず、一番簡単なのは、これまで使っていた家電と類似品を選ぶことです。自分が実際に使った製品なら、その品の良しあしや癖がわかります。だから安心して納得して選べます。
新しく買い替えるときは、多様なラインナップから選ぶ方法もありますが、それでは迷って考える手間が出ます。
そんなに考えたり迷っても、安心して使えるかわかりません。それより確実なのは、以前の機種やメーカーに問題ないと思えば、類似品を買えば迷いや選択幅がありません。
2・アマゾンレビューなどをチェックする
ただし数年経過している製品は、最近の傾向や評判をアマゾンで調べてみます。アマゾンレビューの低評価から書いてある内容を丁寧に読みます。するとおおよその見当がつきます。
3・いきなり店頭に行かず通販で下調べする
家電店で買うにしても、事前に下調べをすることで頭の中を整理できます。どこで調べるかというと、アマゾンや楽天の通販、価格比較サイトなどを読むと段々知識が追い付いてきます。
それである程度相場の価格を知り、候補を絞って店頭に出向く方法がおすすめです。
そうすれば通販の価格を提示して値下げ交渉も可能です。店員さんも、そういうことには慣れているでしょうから、気にしなくてOKです。
もちろん、通販サイトで直接買うのもアリです。
洗濯機の事例
例えば我が家では結婚した時に最初に買った洗濯機が三洋電機というメーカーの品でした。(今はありません)
割と安い機種だったにもかかわらず、結婚して子供が生まれて酷使したにもかかわらず、14年も使いました。
それで次も同じメーカーの品を選べば、価格帯も同じで品質も問題ないだろうと考えました。
ところがこのメーカーは、その時点でなくなりアクアというメーカーに移行していました。それでアクアというメーカーの洗濯機を選びました。
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それも問題なく使ったので、その次もアクアの洗濯機を買い、そして今回は3代目のアクアの洗濯機と至っています。
布団乾燥機の事例
我が家の布団乾燥機は昨年買い換えました。前回の布団乾燥機は結婚以来使っていたもので約30年経過してもまだ現役でした。でもさすがに不安を感じて買い替えることにしました。
買い替えは、30年も現役で使えている同じメーカーの類似品を選びました。
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アマゾンはこちら 三菱電機 ふとん乾燥機 ホワイト AD-U50-W
除湿機の事例
除湿器も17~18年使ったメーカーの同機種を選びました。多様なメーカーから除湿器が出ていますが、このメーカーの除湿器は17~18年前とほぼ同じでしたので、迷わず類似品を選びました。
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アマゾンはこちら CORONA(コロナ) 衣類乾燥除湿機 除湿量6.3L(木造7畳・鉄筋14畳まで) 日本製 コンプレッサー式 10年交換不要フィルター搭載 ホワイト CD-P63A2(W)
トラックボールマウスの事例
トラックボールマウスは現在、4代目くらいです。最近少しリニューアルされましたが、ずっとロジクールのトラックボールマウスを使っています。
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違うメーカーを選んだ事例・ノートパソコン
買うのが面倒なノートパソコンも調べれば情報は落ちている
一方で、前回とは違うメーカー、機種を選ぶこともあります。たとえばノートパソコンです。パソコン選びは女性にとって、家電の中でも選ぶのが面倒な代表ですよね。
パソコンも値段はピンキリなので、まずは予算を決めます。これでかなり選択肢をしぼれます。
自分専用のパソコンはこれで2台目ですが、前回は選び方が見当つかず「国内メーカーを選べば安全でしょ」と思って東芝ダイナブック(当時)を選びました。それ自体は今にしてもまあまあで、悪くなかったです。
でも、2台目は思い切って、パソコンを調べて選びました。正直すごく面倒だったし、億劫だったのですが、右も左もわからなくても、ネットで調べているうちに段々わかってきました。それで今回から海外メーカー品を選びました。
今にして思えばハイスペックだったけど
結論を言えば、レノボのパソコン自体は価格と性能のバランスがとれていて良いと思います。
ただ、スペック選びは次回、要改善です。当時一応、参考までにと思い、息子に意見を尋ねました。今にして思えば私が使うにはスペックが高い機種をすすめらたと思います。
買う時も
「こんなに高いスペックはいらないのではないか」
と思ったのですが、一度体験してみないことには、どうなのかわからないと思い、現状の自分にはやや高めのスペックのパソコンを買いました。
結果、やっぱりこんなにハイスペック(私にとって)はいらないとわかったので、次回買い替えの時は、もっと安いパソコンで十分です。
失敗経験を通して次回の選びにつながる
結局、私の場合は、パソコンがハイスペックでもネット回線が貧弱なので(ポケットWi-Fi)ネットにつなぐ利用の場合は、意味がないんです。
実際に身銭を切ったことで、そういうことの意味が実感としてわかりました。ある意味「失敗」から学んだといえます。
このように女性にとって難しいパソコン選びでさえ、今ではネット上に情報が落ちていますし、仮に失敗したとしても命を失うわけではありません。買いなおすことだってできます。
このようにはじめはわからなくても、経験を踏めばだんだんわかるようになるので、今は便利な時代です。
さいごに&まとめ
面倒な家電選びですが、簡単に選ぶコツとして・・
これまで使っていた品に問題なければ同じメーカー、類似機種を選べば簡単です。
自分が実際に使った品であれば、不安なく同じ品を選べます。
また、最初に予算で切ってしまうことも迷いを減らせます。
一方で、前回使った品に違和感がある場合は、前回の失敗を活かして違う品を選べばよいです。
家電は身構えがちですが、最悪買いなおしも可能です。迷えばキリがないので、このような方法がおすすめです。
参考になればうれしいです。