はじめに
「こんな記事、誰も読まないだろうあ。」
と思いつつ、ハローキティ柄の通帳に気を良くして、なんとなく書いてとりあえずアップしたこの記事が、予想外に注目されていました。
ブログ記事は、つくづく
「何が受けるかわからない。」
ですね。
結論が出なくても記事を書く
ブログ記事にはいくつか方向性があります。その中でも
- 解決済みの記事
- 試行錯誤の過程の記事
のどちらかの方向性で書くかの視点があります。
特にこのブログのようなミニマル系のブログの場合、解決済みの記事が多めになります。
例えば、
- ものを減らしたら暮らしが楽になりました。
- ものを減らしたらお金が貯まりました。
- ものを減らしたら心のゆとりができました。
のような現在完了形の記事です。
一方で実際は、なかなか解決済みということはなく、現在進行形で常に問題発覚と試行錯誤が同時進行することが多いのです。
例えば上記の通帳の問題にしても、
- 通帳存続を続けるか続けないか。
- いったん解約した定期預金を定期に預け替えするか普通預金のままにするか他。
などの選択が続きます。
預金1つでこの調子ですから、家族3人の暮らしとなれば、その何倍も常に試行錯誤が連続します。
ですから結論が出てから書くのでは、それがいつになるかわかりません。ですのでこのブログは試行錯誤の過程も書くことにしています。
常に試行錯誤の連続があるのが暮らし
暮らしは「これで正解」はなく、試行錯誤の連続です。それはご飯作り、掃除、買い物などすべてにおいてです。
そこで大事になるのは基本となる方向性です。そこで自分が考える暮らしのテーマは、「簡単に暮らす」ことです。これは何年たっても変わらないなあと痛感します。
シンプルライフという表現もありますが、「簡単に暮らす」こととはちょっと雰囲気が違うんですよね。
シンプルライフは、おしゃれなイメージで、ある程度見られることも意識している感じがします。
一方で「簡単な暮らし」とは、あくまで自分軸であり、おしゃれかどうかはあまり重視しません。
さいごに
ブログは様々な方向性があります。このブログは生活ブログなので、なるべく短いサイクルで生活に関することをリアルタイムに近いスピードで発信する方向性で運営しています。
そのため、ブログの見た目や体裁は二の次という位置づけです。ブログは「これは受けるだろうな」と思う記事がいまいちだったり、その反対もあります。
長らくブログを書いていますが、つくづく何が受けるかわからないから、あまりテクは気にせずどんどん書くスタイルは今後も変わりないでしょう。