はじめに
スタバはおしゃれカフェとして人気です。けれども私はスタバをめったに利用しません。
たまに他に選択肢がないために利用することはありますが、その時にオーダーするものは決まっています。
スタバでオーダーするものはコレ一択
ドリップ コーヒーのS(ショート)(350円)
ドリンクはこれ一択です。それ以外はありえません。私はコーヒーをブラックで飲みます。甘い飲み物はポカリ以外歯のために飲みません。
さらにブラックコーヒーは短時間にがぶ飲みするものではないので、一番少量のSなのです。
ちなみにスタバはコーヒーなどの飲み物のサイズの呼び名までもが独特です。「S」は「エス」と言うか「ショート」と言うか、たまにしかいかないのでいつもオーダー時に一瞬迷います。
ちなみにスタバは基本的にコスパが悪いですが、その日の一回目のレシートを見せると2杯目は安く利用できます。このシステムを利用する場合、店内を利用すればコスパは良いわけですが、私は一日2回以上の利用はないので、この恩恵にはあやかれません。
スタバの食べ物はこれ一択
食べ物はタンパク質を含むもので値段の安いものを選ぶと、必然的にこれ一択になります。脂質は多くて、パイが服にボロボロこぼれやすいデメリットはありますが、味自体はおいしいです。
あらびきソーセージパイ(352円)
ドリップコーヒーとあらびきソーセージパイを頼むと、約700円です。セルフできちんと食事をするわけでもないのに、コスパがいまひとつです。
それでも周辺にスタバしかないとか、ランチ食べる時間がないときはスタバに行かざるを得ないことはあります。
時間をかけずに、とりあえず空腹を満たせる点は〇といえるけど。
一方であらびきソーセージパイ以外のたんぱく質を含むフード類は、コスパがいまひとつです。また、モーニングメニューなどがないので、割高感があります。
スタバが残念だと思う理由
食事の代用に利用すると高い
フードメニューはおしゃれでおいしいものがたくさんあります。一方でコスパよく食事代わりに利用しようとすると、割高です。
そのくらいのお金を出すならば、カフェ以外のランチができてしまいます。
いつも混んでいる
スタバはたいてい、どこもいつも混んでいます。それだけ人気の証なのでしょうが、座れる席が限られます。
同時に長居している人が多い印象があるので好みの席に座れる確率が低いです。
スタバに行こうとすると夫の機嫌が悪くなる
休日の散歩中、カフェなどによります。そのときにたまにスタバしか周りにないことがあります。それでスタバに行くことを提案すると、夫は渋々という感じです。
そしてやっと店内に入ってもなぜかいつも決まって機嫌が悪くなります。多分値段の割に食べ応えのあるメニューがなく、変な話「おしゃれ」を売りにしている雰囲気が嫌なのだと思います。
「ちょっとコーヒーだけでも」
と思う時がありますが、夫の顔色が曇るので結局スルーすることが多いのです。
スタバが素敵だと思う理由
もちろん、スタバも素敵だと思います。それは以下の通りです。
スタッフが親切
スタバのスタッフさんは、例外なく感じがよいです。いまだに「いまいち」「普通」という思いをしたことがありません。「スタッフさんはホント、感じがいいよね」と思わず口にしたくなるベストな接客ぶりです。
ボケ防止になる
私はだいたい、頼むメニューが決まっているのでこの限りではありませんが、舌噛みそうなメニューをオーダーすることは適度な緊張感があります。
これは脳に程よい負荷をかけるので、ボケ防止になるでしょう。
おいしい
コーヒーも食べ物も、基本的にどれもおいしいです。成分的な不満はありますが、おいしいしおしゃれであるメリットがあります。
若者が多い
若者が多いので、雰囲気的に活気があります。
さいごに
近くにスタバは何件かあります。散歩中も、よく目の前を通過します。けれども利用する頻度は少なく、ほかに選択肢がない時だけに限っています。
その時にオーダーするのは決まってドリップコーヒーとあらびきソーセージパイ一択です。
世の中は糖質制限を気にする人が多いのに、スタバは基本甘い飲み物と食べ物がメインです。
考えてみると、健康を意識した割安な組み合わせがあまりないと感じる点が、あまり行かない理由かもしれません。
かつてはスタバに行くと何を注文するか迷っていましたが、現在では決まっていますので迷わずオーダーしています。
スタバ苦手意識がある方の参考になればさいわいです。