簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

アマゾン購入品の微妙な商品状態の経験談・返品か泣き寝入りか



当ブログ「簡単に暮らせ」の訪問者になっていただき、ありがとうございます。

こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は、アマゾン通販でボーダーラインな商品状態に遭った経験談をお話しします。

また、次回同じ状況に遭った場合の対処法に関する話もします。

まれに返品を迷うレベルの商品状態あり

アマゾン通販ヘビーユーザーの筆者は、アマゾンを便利に利用しています。

だから基本的にはアマゾン通販には好意的なんです。

ただ、数多く買い物をしていると確率の問題でもあって、たまに微妙な商品に遭ってしまうことがあります。

この場合、商品そのものが悪い種類の話ではなく、

「販売する側(アマゾン)の管理と販売基準の問題」

という種類のケースをお話しします。

アマゾンの出荷元と販売主の種類

出荷元も販売主もアマゾンでも要注意

ちなみに購入は、

  • 出荷元 Amazon
  • 販売元 Amazon

が基本です。

出荷元も販売主もアマゾンです。

このケースが一番信頼おけるし、トラブルにも遭いにくいというのは基本です。

ただ、この後にお話ししますが、一番信頼がおけるはずのパターンで微妙な商品状態が送られてきたことがあります。

極力、最低でもAmazonが出荷元になっている商品を買う

どうしても両者がAmazonでない場合は、極力

  • 出荷元 Amazon
  • 販売元 Amazon.co.jp以外の出品者

のように最低でもAmazonが出荷元になっている商品を買います。

理由は出荷元がアマゾンであれば、返品交換の規定は原則

  • 出荷元 Amazon
  • 販売元 Amazon

とほぼ同等の取引ができるからです。

大手などなら出荷元&販売元Amazon.co.jp以外の出品者もあり

ただし大手など間違いのない販売であれば、

  • 出荷元 Amazon.co.jp以外の出品者
  • 販売元 Amazon.co.jp以外の出品者

でも購入することはあります。

ただ、この場合は楽天の出品なども比較してAmazonから買うメリットがある場合に利用しています。

このようにアマゾン通販の購入には、自分なりの判断を決めていますし、それなりに注意して利用しています。

出荷元&販売元アマゾンでも微妙な問題がある場合

多くは問題なく購入できていますが、時に

出荷元 Amazon
販売元 Amazon

でも問題が感じられることがあります。

明らかに返品レベルはすぐに返品しますが、そういうケースは年に1回あるかないかです。

返品を迷うケース

ただし

「これは返品か?」

と迷うレベルのスレスレの状態のことがあります。

筆者の場合、(アマゾンヘビーユーザー)確率的に年に2~3回くらいでしょうか。

メイク品、履物に注意

筆者が経験したもので、特に注意が必要だと思ったものは

  1. 千円くらいの安価な口紅(メイク用品)
  2. スニーカー(履物)1万~1万5千円

・・です。

順に具体体験をあげましょう。

口紅の事例

筆者はアマゾンから千円くらいの口紅を3回ほど買ったことがあります。

当然新品ですし、

出荷元 Amazon
販売元 Amazon

です。

パッケージを開封した痕跡がある

ところが以下の状態だったことがあります。

  • 口紅のプラスチック製のパッケージのふたが開いた状態で届いた。
  • ふたは開いていないが、プラスチックのパッケージがゆがんでいて、隙間から口紅を出し入れしたように思えた。→過去2回

いずれも商品の口紅は使った形跡がなく、指紋などもついていなかったので結局そのまま買い取りました。安い商品でもあるので。

3回同様なのは問題あり

けれどもはじめはたまたまかと思いましたが、さすがに3回続くと変です。

こういうことが起きる理由ですが筆者が考えたのは(※個人的推測です)

  1. 返品された商品を販売した

履物の事例

筆者は半年前にあるスニーカーを買いました。

気に入ったので、履き替えようにもう一足買いました。

そのあと、今後在庫がなくなることを考えて、向こう2年分程度と考え、同じものを2足アマゾンに注文しました。

すると送られてきた2足の商品の状態が、次のようなものでした。

ちなみに1足1万5千円くらいのスニーカーです。

1足目

商品は試し履きの形跡もない全くの新品。

箱がメーカーのものではなく、ただの何かの白い箱に入ってきた。

(商品に問題ないが、実質 箱がない)

2足目

商品は試し履きをしたことが明白で、両足とも紐があり得ない形状に組みなおされたまま。

箱はメーカーのもの。

(箱に問題ないが、試し履き後の扱いが雑なまま)

1足目と2足目の箱を入れ替えて返品を阻止した?

普通に考えてメーカーの箱に(2足目の箱)問題ない試し履きされてない商品(1足目のスニーカー)が入っているのが自然です。

推測ですが、もともとは箱なしで試し履きした靴があったのではないでしょうか。

そこに筆者が2足注文したので、正規の全くの新品箱ありの履物を交互に入れ替えたような気がしました。

仮に推測通りなら、箱なしで雑な扱いで試し履きされた形跡の靴を返品したからです。

ただ、アマゾンで働く人がそのように入れ替えるリスクを冒すメリットなんてあるのか?と思います。

実際に送られた通りの商品だったかわかりません。

店舗で履物を買うと、試し履きされたものを買うのは普通だが

筆者が結局、この履物を2足とも買い取ったのは、店舗で買うとありがちなことだと考えたからです。

ただ、実店舗で試し履きされた靴を買うときは、店員が接客しています。

ですが通販で履物を買うと、どんな状態で履いたかはわかりません。

また靴の状態や箱の状態を実際に見て納得して買うから問題ありません。

通販は実店舗より購入難易度が上がる

けれども通販では現物を見ないで買いますから、返品されたものならその状態次第ではアウトレット扱いになったりします。

この時、筆者はいずれも買い取ってしまいましたが、後にして思えば返品すればよかったと思いました。

返品の程度が一定以上の場合、アウトレット扱いか、事前に断り書きがあるなどでないと、同じお金を出して買うのに納得いかない気分になります。

アウトレットレベルの商品を正規品で販売する問題

口紅を買った人が、現物の色を返品可能なように隙間から出し入れをして確認して返品したということはあるかもしれません。

こういう状態なら、アウトレットで販売するはずですが、正規品として販売するから問題です。

ある程度の価格なら口紅は出し入れできませんが、安い口紅はパッケージが簡単なので、こういうことも起きる可能性があるでしょう。

ググっても情報が出ないのでAIに聞いてみた

このようなことをググってみたのですが、当然対策されているのか、情報が出ませんでした。

そこでAIに質問して情報収集してもらいました。

するとやはり、筆者が推測したことと類似の内容が出ました。(引用元を記載あり)

ググってヒットしないこともAIに聞くと情報が出ます。(ちなみに最近筆者が使うAIは、チャットGPTではありません)

微妙な商品状態のものに遭わないコツ

このような経験から現在はこのように自分の判断を決めています。

  • 安価なメイク品をアマゾンから買わない
  • 履物をアマゾンから買わない
  • 微妙な状態の場合は返品する

筆者は安易に返品をする人ではありませんが、泣き寝入りはダメです。

決して神経質にクレームを入れたり、返品を常識を超えてやることを推奨しているのではありません。

実際に返品をするのはまれです。

今回はいずれも商品を買い取りましたが、いつも同様にするのは却ってよくないと考えなおしました。

微妙な状態で買い取ると、今後も同じことが繰り返されます。

何なら今後のためにも、カスタマーセンターにクレームと情報を入れたほうがいいでしょう。

まとめ

さいごに

今回は「アマゾン購入品の微妙な商品状態の経験談・返品か泣き寝入りか」の話をしました。

アマゾンヘビーユーザーの筆者はアマゾン通販自体便利に活用して好意的です。

ただ、数の中には微妙な経験もあります。

その中で安価な口紅と履物を買うときは注意が必要だと思いました。

筆者の場合、今回の事例を挙げましたが、それ以外でも泣き寝入りせずに問い合わせたり相応のアクションを起こしたほうがいいでしょう。

今後もアマゾンを使いたいので、問題点は自分でもつぶしていくのがいいのです。