先日、もう一度読んでみたくなったので数年ぶりに、ある本を買いなおしました。
その本には、「頭の中にあるごちゃごちゃ」をすっきりさせる方法が詰まっています。
用意するのはA4のコピー用紙でOK。
本ではコスパを考慮されたと思いますが「裏紙」を使う前提で書かれています。ですが、もちろん新しいコピー用紙でOKです。
実はこの本、「頭の中をすっきりさせる」のがメインの目的ではありません。
思考の質とスピードをあげて、考える力をつけるのが目的の本です。
とはいえ、最終目的にある「ゼロ秒思考」に向かおうとする過程で「頭の中がすっきりする」ようです。
これまで、私は数多くの「書き出してすっきりする」類の本を読みました。
確かに頭の中は、意識しないと思考でごちゃつきます。
一方で、書き出す習慣を持てば、思考の」堂々巡りをなくせるというわけです。
そういえば、ブログを書くことも類似の効果があります。
私はブログを書くようになってから、頭の中がクリアになり、同じことをぐるぐる考える癖が減りました。
ところがブログは、頭の中をすっきりして、さらに前進することに特化されてはいません。
そこで出番になるのが「書きだす」行為です。
ところがこれは、類似の本が実にたくさん出版されています。
GTD
モーニングページ
・・など
確かにこれらは、多数の絶賛を浴びています。
私も実際にためしたところ、確かにすっきりした効果を実感できました。
ところがなぜか、私の不可解な習性のようなのですが、3か月くらい経過すると突然「パタッ」と書く気がなくなってしまうのです。
単純に「飽きた」ということなのかもしれません。
最後に数か月前、3か月ほど継続していたモーニングページをある日突然、書く気がしなくなってやめました。
ところがまた最近になって、何かを書き出すことを実践したくなってきたのです。
そんな時に目に入ったのは、数年前に同様にスタートしてはやめてしまった「ゼロ秒思考」という本に書いてあった方法です。
また、ある日突然、やめてしまうかもしれませんが、数年ぶりに、本に書いてあることを試して書き出してみました。
最近、また頭の中で同じ思考が繰り返されてうっとおしくなっていたのです。
用意するのはA4のコピー用紙。
本当は毎日10ページ(10項目)を書き出すのですが、まずは一枚書いてみました。
結果、即すっきりしました。