はじめに
マスクをしない場面が増えています。気になるのは、すっかりテキトーになっていた顔の見た目の問題です。
顔といえばメイクやスキンケアが浮かびますが、忘れがちだけど効果が絶大なのは「顔そり」です。
顔そりをすると何が良いのか
女性でも産毛があります。この産毛を処理するのとしないのとでは、見た目もメイクのノリもまるで違います。
顔をそって産毛をお手入れすると、顔が一段明るくなります。これまでメイクをしても顔色がさえないと思っていた場合、産毛をそると、顔色が明るくなり清潔感が出ます。
また、ファンデーションのノリがよくなります。
また、眉毛はあっという間に伸びるし、形が崩れます。眉は顔の印象が決まる重要ポイントです。眉もシェーバーで整えるとスッキリします。
どうやって産毛の手入れをするか
問題は産毛の処理方法です。方法はいろいろありますが
- 理容院で剃ってもらう
- 自分でカミソリで手入れする
- 自分で電動シェーバーで手入れする
- 1~3の併用
1・理容院で剃ってもらう
特別な場面の前はプロにお任せするのも一案です。女性は産毛程度ですから月に1~2回の手入れで済むことを思えば、お金を少しかけてもプロに手入れをお願いすることも考えられます。人前に出る仕事をしている方はこの選択もあるでしょう。
ただし費用が掛かることと、時間を作らなければいけないなどのデメリットがあります。
2.自分でカミソリで手入れする
私は7年前病気をするまでは普通のカミソリとクリームで顔をそっていました。刃にギザギザがついていない危ないタイプです。
でも、病で右手が動かせなくなり、危険なので電動式のシェーバーを初めて使いました。(今はリハビリで生活に支障がない程度に動かせます)昔ながらの方法のお手入れと、電動式のフェースシェーバーと比較すれば、正直昔ながらの方法がきれいにスッパリ剃れます。
けれども電動式のフェースシェーバーも、顔をそらないより圧倒的にきれいになります。
また、昔ながらのお手入れ方法の場合、昔ながらの密度の濃い洗い流さないタイプなどのコールドクリームを塗って剃るときれいに仕上がります。プロの場合は泡できれいにそるのでしょうが、私はある時期から昔ながらのコールドクリームが手に入らなくなり、あきらめました。
自分で手入れするので、時間の融通がきくし、費用もほとんどかかりません。けれども手入れ用品が手に入りにくかったり、まれにケガをすることもあります。
3・自分で電動シェーバーで手入れする(おすすめ)
自分で電動シェーバーでお手入れするのが手軽でおすすめです。私はパナソニック製品を2本持っています。
初めにシェーバー購入費用が少しかかり、時々替え刃を購入しなければなりませんが、費用は低いです。
また時間も融通がききます。
ケガをすることはよほどでなければほとんどありません。(でも使う際は注意してください。いずれの場合もお子さん、高齢者がいるご家庭は保管場所には注意してください)
4・1~3の併用
また「このスタイル」と決めずに場面に応じて1~3を併用する方法もおすすめです。私は現在、2,3を併用しています。普段は電動シェーバーを使っていますが、たまにカミソリで手入れします。
電動シェーバーの刃を替えていないことに気づく
そんな物足りなさを感じつつ、仕方なく使っていた感のある電動シェーバーでした。ところが最近、さらにきれいに剃れないと思っていましたが、3年くらい刃を変えていないと気づきました。
ちなみに使っている製品は1年半を目安に交換を推奨しています。けれども使用頻度により交換頻度は変わります。
そこで先日、替え刃を買いました。早速剃ってみると断然交換前より剃り味がよくなりました。産毛がきれいにそれます。(ただし昔ながらのカミソリ使用よりはすっぱり感はいくらか落ちます)
(交換済みの刃を、空になったパッケージに収めました)
実は2本シェーバーを持っていて、2本とも交換しました。やはり顔の産毛を手入れするとファンデのノリがよくなり、顔色が明るくなります。
(※購入の際はご利用のシェーバーの適用製品であることを再度確認してください)
まとめ
さいごに
今回は「マスクをしない場面で気になり始めた顔の手入れ」で、顔そり用の電動シェーバーの刃を替えて剃り味がよくなった話をしました。
顔を剃ると顔色が明るくなり、ファンデのノリも良くなります。また、昔ながらのカミソリを使う方法よりも安全で簡単です。
参考になればうれしいです。