簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

イライラを手放す方法について実行していること3つ



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

「そういえば、最近イライラすることが激減しているかも」

と気付きました。

そこで今回は、最近、イライラすることがほとんどなくなった理由について自分の言動を振り返ってみました。

もし、イライラに悩まされている方がいたら、イライラをなくすヒントの一旦にでもなればと思います。

食べ物が大事

初めに結論を言います。それは第一に食べ物です。

「な~んだ」

と思うかもしれませんが、食べ物の影響は大事です。過去の自分の経験から、必要な栄養が足りていないとイライラすると推測します。

特に私の場合、たんぱく質を食べることを意識しています。炭水化物は意識しなくても口に入ります。野菜も「体にいといえば野菜」の意識は誰にでもあると思います。

けれどもたんぱく質は、かなり意識しないと不足します。特に50代以降の女性は食欲が落ち気味なので、意識しないと口に入りません。

多分意識しないと朝のたんぱく質はゆで卵一個・・なんて方も多いと思います。でもゆで卵一個では当然たんぱく質が足りません。

必要なたんぱく質は、成人女性なら一般的な目安は50㌔の体重なら50グラムのたんぱく質が必要です。

そのうち特に朝に十分なたんぱく質をとることが必要らしいです。理由は寝ている間にも消費されるからとか。

私は目安として

  • 朝 20グラム
  • 昼 15グラム
  • 夜 15グラム

合計50グラム

のたんぱく質をとれるように意識しています。が、実際に一日50グラムのたんぱく質を食べるって結構きついです。

特に朝はきついです。昼はそれほどでもないのですが、朝~昼に食べられなかった分は間食的な時間に食べます。

ところが夜になってもあまりおなかがすかない。それで夕飯も結構きついです。というわけでたんぱく質を意識していると、特にダイエットを意識しなくても全然おなかが減りません。

そういえば10年前くらいは、やたらとおなかがすきました。今にして思えばたんぱく質が足りなかったのだと思い当たります。多分、4~5年前なら、このくらいはらくらく食べられたはずです。けれども段々食べられなくなっていると感じます。

炭水化物は少なめにしていても、です。

ソイプロテインを補助的に飲むことがありますが、プロテインの常食の真偽が不透明なので積極的には飲んでいません。あくまで補助的な利用です。

タンパク質摂取を十分に食べようとすると結構大変です。一方で意識しないと不足します。

運動(散歩を兼ねる)

次は運動です。特に屋外に出ることが大事だと思います。外を歩いていると季節の野鳥や草花が目に入ります。

これがかなりポジティブな気持ちになります。歩くと血行が良くなるせいか気分もよくなります。

外に出ると家の中より情報量が多いので視野が広くなる気がします。

十分な睡眠

私は子供のころからたっぷり寝ないと駄目なタイプです。夜寝るのは早いです。最近5年ほどは、21時が就寝時間の目安です。早いときは20時に寝ます。起きるのは就寝時間によりますが、4時~5時の間くらいです。

さいごに

今回は、イライラを手放す方法を紹介しました。イライラを手放す方法は、考え方を変えるなどの前に、まずは

  • 食事
  • 運動
  • 睡眠

がしっかり足りていることにあると実感しています。

特に食事では意識しないとたんぱく質が不足します。もちろんそれ以外の栄養バランスも大事ですが、イライラしがちな状態とは、真っ先に栄養不足を疑う必要があると思います。次に運動や睡眠という感じです。

実際に最近は、イライラすることがほとんどありません。人は結局、生き物です。生き物は食べたもので体ができていて、思考も食べたものが影響するのではないでしょうか。

あとは食べたもので体を整えて、運動と睡眠で調整するイメージです。

イライラに悩まされている方がいましたら、まずは食事、運動、睡眠を疑う余地はあると思われます。参考になればさいわいです。