はじめに
私は定期的に手持ちの本を手放しますが、時々思い切って一掃することがあります。今回も思い切った一掃をしました。
実用書とか資料として必要な本は残していますが、基本的に行動に伴わない本はいったんすべて手放しました。
行動に伴わない本とは
行動に伴わない本とは、読んだだけでそれを実行に移せていない本です。
「そのうち、やるから」
と本棚に並べておいてもダメ。そう気付いて読んで満足している本はいったん手放しました。
読んで満足するような読み方は「できるだけ(という、まだ逃げがありますが)」しないようにしたい。そう決心しました。
実際に行動している本を残す
一方で残したのは基本的に実際に行動している本です。具体的には例えばウォーキングをするにあたり、参考資料とする地図、ガイドブックなどです。
けれども同様に地図やガイドブックでも、行く予定がない、行けていない地図やガイドブックは手放しました。
本を買うなら行動する覚悟で買う
そして現在、強く意識していることがあります。それは本を買うならば、実際にその本に書いてあることを行動に起こす覚悟で買うということです。
それができなさそうなら、初めから買わない。
夏に買った一冊の本をもとに行動中
夏に買った一冊の本があります。この本に書いてある内容を参考に現在、少しずつではありますが行動中です。
普通は短時間で完了するようですが私はその何倍もかかりそうです。それでも進めば何もしないならゼロですが、一歩でも前進したらそれは行動の結果です。
先日はネットオフの宅配買取を利用して、この時整理した本を手放しました。
さいごに
本を手放すというのは普通、「もう読み返さない」とか、スペースの問題がほとんどですよね。私もこれまではそうでした。
でも今回は手放した基準が変わりました。それは「行動に関係ない本を手放す」です。時にこんな本の手放し方をしてみました。