はじめに
ミニマルな暮らしを実践すると、物選びはメリハリが基本になります。今回はヘアブラシをリピートしました。
買い物は安いか高いかだけではない
例えば何でも100均で手に入るけれど、何でもかんでも100均がベストとは限りません。
例えば私が最近、数年ぶりにリピート買いしたヘアブラシは、100均では買いません。なぜならこういうものは、髪の毛の質に大きな影響を与えるからです。
そして一度買ったら、長く使えるので心から満足いくものを買ったほうがいいんです。といっても100均よりはもちろん高いけど、十分普通の価格です。
一度回り道したけど結局定番品がいい
でも、直接買い物に行くのが面倒で、アマゾンから評判がいいヘアブラシを買ってみたのですが、やっぱりもともと使っているヘアブラシのほうがいいと思いました。
余計な回り道をしましたが、先日ショップに買いに行きました。このヘアブラシは正規のルートで通販されていないようです。 MARKS&WEB
買い物が早くて他のお客さんにおどろかれる
というわけで買い物は直接ショップに買いに行きます。先日も買い物はこのヘアブラシと決めていたので、商品を見つけてすぐにレジに向かいました。
そしたら前にレジに並んでいた方が、(多分、入店してから決めるまでが早いので)びっくりしていました。
気に入ったら迷わず同じものを使う
(左:これまで使っていたもの・右:今回購入品・メイドインチャイナの刻印が入りましたね・・。木材が変わったのかもしれません。使っているのは一番小さいサイズ。当初携帯用に購入したのがきっかけです。)
「今使っているヘアブラシより、もっといいものがあるかもしれない」
とは、とりあえず考えません。髪の調子に問題はないし、使い心地も好みなので、迷いません。
迷いは1つでも少ないほうがいい
迷う、考えるは1つでも少ないほうがいいんです。メーカーさんも同じものを作り続けてくれるので、その点がうれしいです。
ただし、ちょっとだけ以前と違う点はありましたが、使用に影響はないので、続いて使います。
ただでさえ、日々晩ごはんのメニューに迷うなどあら始まり、迷う、選ぶが多すぎます。だから迷う、選ぶ、は1つでも少ないほうがいいんです。
さいごに
もの選びを値段の安さだけに注目していると、いつまでも自分が気に入るものではなく、「安かったから」が選ぶ理由になってしまいます。
確かに私もかつては値段で選んでいた時期がありました。だけど値段で選ぶといつまでも満足しないので総合的には支出が増えます。
今回も、買い物を手抜きして一度通販で適当に買ってしまったので無駄な支出をしました。長く使い品質がわかっているならば、値段の安さを理由に選ばないほうがいいですね。