はじめに
PC作業が多い筆者は、集中しすぎてうっかり座りっぱなしの弊害があります。今回は、座りっぱなし対策で、うまくいった活用例を紹介します。
スタンディングデスクデスクは合わなかった
座りっぱなし対策としては、これまでスタンディングデスクなどを試してきました。
けれどもデスクで立って作業するスタイルは、結局続きませんでした。理由は作業に集中できないからです。
結局、タイマーをセットして、座る→立って歩き回って休憩を繰り返しました。
ところがこれ、タイマーセットがめんどうで、忘れてしまうんですよね。
そんなこんなでコレといった対策も見出さないまま、数年経過しました。
2種類のタイマーをリピートできるものを探す
そんな時先日、思いついたのです。
「作業時間と、
立って歩きまわる休憩時間の、
2種類のタイマーを交互に連続して鳴らすタイマーってないの?」
そんな都合のいい商品はあるんだろうか。アマゾンはあいまい検索に強いので、さっそく検索してみました。
・・にしても、なんと検索すればいいのか。
インターバルタイマー
まずは、
「繰り返しタイマー」
とりあえず、そんな感じで検索しました。すると
「インターバルタイマー」
なる商品名がヒットしました。
なるほど~。インターバルというと、ウォーキングで早歩きとゆっくり歩きを繰り返すスタイルがあります。
そういう意味だと思われるので、まさに筆者が求めていた商品があるようです。主に勉強に子供や学生が使う商品の位置づけが強いようです。
インターバルタイマーの使い心地
ラインナップは様々ですが、最終的にこちらの製品を選びました。
早速使ってみるとこれがなかなかいいのです。
タイマーセットがラク
いちいちタイマーセットの時間を連打しなくていい。
欲を言えば、筆者の場合は秒は不要で、インターバルタイマーのあらかじめセットされた時間に45分くらいの30分から1時間の間の時間もあればベストだったな~と感じるくらいです。
設定ボタンが細かすぎると使い方を忘れるので、このくらいのシンプルさがいいと思います。
もしかするとスマホアプリに何か見つかりそうな気がしましたが、スマホのバッテリー消耗をあまりさせたくないし、アナログなタイマーが簡単でよいです。
作業時間と休憩時間を繰り返す
筆者の場合は、30分と3分のタイマーをセットしています。30分が作業時間で、3分が休憩です。休憩=立って軽く運動する時間です。
タイマーをセットすると30分はあっという間です。意外と3分は長く感じることがあります。
3分の合間は、お茶をいれることがあったり、かかと上げしたり、伸びをしたり、部屋を歩き回ったり、肩を回したりします。これがなかなかいい感じです。
無理して立ってPC作業をするよりも座って集中して作業をして、休憩時間に立って軽く運動するほうが良いと感じました。メリハリです。
数年前にスタンディングデスクを買いましたが、だいぶ前に手放して現在はありません。
座りっぱなし対策に、インターバルタイマー、・・おすすめです。
筆者が選んだタイプ以外にも多様な種類があります。お好みで選んではいかがでしょうか。
まとめ
さいごに
今回は、PC作業などの座りっぱなし対策に「座りっぱなし対策にコレ!(インターバルタイマー)を活用したらうまくいった。スタンディングデスクが合わなかった人におすすめ。」という話をしました。参考になればうれしいです。