はじめに
息子の大学受験を経験しました。受験が一番大事ですが、大事なハードルがあります。それは願書提出です。
重要なのは、宛名ラベルが「落ちない」こと
本来、願書の扱いも本人に任せるのが筋というもの。ですが本人と親でチェックしなが提出しました。
大学により、提出書類も内容も条件も違います。正直、頭がこんがらがります。一番戸惑ったのは、「封入方法」です。
「ただ、書類を入れて封するだけでしょ。」
と思われますか?それが迷うんです。
郵送する場合、プリントアウトした宛名ラベルを貼ります。これ、封筒にノリで貼っただけだとはがれ落ちそう。
だから念には念を入れて、このようにしました。
- 暖房を止める
- 宛名ラベルを切る
- コピー用紙などを下に敷き(2枚を少しずらして並べる)、ラベル裏にノリをつける。
- ラベルを封筒に貼る
- ラベルの周囲をセロハンテープでぐるりと貼る
- 中身を確認して封をする。ノリ付け
- 封したところをセロハンテープで貼る
暖房器具は止めて糊(のり)づけ
暖房を止めるのは糊の乾燥を防ぐためです。
冬は部屋が乾燥しています。
だからあっという間に糊が乾きます。
実際に、ラベルを貼ろうとしたら糊がすっかり乾いてしまい、くっついたところとくっつかないところがあり、大あわてしました。
だから、封入作業中は暖房は止めた方がいいです。
ラベルは周囲をセロハンテープで貼った
ラベルや封入は、ノリだけでははがれる可能性があります。だからセロハンテープで、周りをぐるりと一周貼りました。
「見栄えが悪いけど大丈夫?」
と思いましたが、大学受験は条件をクリアしていれば見栄えを追及しないはず。膨大な数の願書が届くわけですから。
それよりもリスクなのはラベルがはがれること。だからリスクを避けるため万全を期しました。(ラベルがはがれないように対策する方が大事)
さいごに
まとめると、願書提出封入は以下のことに注意しました。
- 宛名ラベルが、はがれ落ちないようにする。
- そのためにノリで貼ったあと、もう一度ラベルの周りをセロテープで貼る。
意外と気になる願書提出の細かな事例。意外と情報は少ないのです。我が家はこんなことに注意を払いました。
もちろん、それぞれの状況がありますから、その場合は合わせた方法を選択してください。
参考になれば、さいわいです。
合格を心よりお祈りしています!