食器や鍋やフライパンは、どんなに大事に使っても、入れ替えが必要になることがあります。そこで、重要なのはその時期です。
食器の入れ替えは新年が最適
実は食器や調理器具の入れ替えは新年が最適なのです。理由は、一番安く買えるからです。同時に、新年は商品が豊富だからです。
ただし、必要なことがあります。それは事前の処分です。新年に新しいものを取り入れる前に、半端になった皿やマグカップ、テフロン加工が剥がれてしまったフライパンなどを処分することが不可欠です。
ライフスタイルは時の経過で変わる
これは何も「捨てて買いなさい。」と言いたいのではありません。ライフスタイルは時の経過で変わるものです。
そうすると必要な食器や調理器具も変わることがあるのです。だから「まだ買い替えは必要ない。」のであれば、それでいいんです。
けれども「そろそろ買い替えをしたい。」と考えているなら新年のタイミングが一番得だということです。
セット品を安易に選ばない
注意が必要なのは、セット品を安易に選ばない事です。確かにセット品は価格でもお得な事が多いのです。
けれどもセットで買うと要らないものが含まれます。要らない物を買ってしまうと、保管スペースが必要になり、また処分の必要が出ます。
であれば、初めから単体で買う方が良いのです。もちろん、セット品でも「全部必要」なら、構いません。
食器の入れ替えは一気にする方が楽
例えば我が家の場合ですが、数年に一度食器や調理器具を入れ替えます。今使っている食器は、こちらです。
全部を入れ替えたわけではなく、一部は20年近く使っている品があり、シリーズものではない品もあります。
iwaki ファミエット シルクホワイト 中皿 23cm 5枚セット
汁物系食器は漆器を使っています。
特に食器の入れ替えはある程度一気に行った方がスッキリします。形や種類がそろうと、半端な食器が一掃されるので料理の準備や後片付けが楽になります。
食器の数の決め方
個別に単体で楽しむのも楽しみの在り方です。ですが毎日のことなので、それは一部の食器に限っています。
食器の数についてですが、次のように決めています。
- 漆器 家族の人数分
- 一般的な食器 1種類につき家族の人数+1~2枚
漆器は割れにくいので家族の人数分用意しています。
その他の皿などの食器は家族の人数分より1~2枚用意しています。多くする理由は、取り置きして置いたり、冷蔵庫に入れていた場合、ピッタリの数では足りなくなるからです。
また、割れた時に半端になることを予防できます。
さいごに
食器は、普段は見過ごされています。ですが確実に毎日使うものです。だから使いやすく整理したり見直すことはフットワークの良さにつながります。
新年を前に、片付けをすれば無駄のない買い物が可能になりますよ。