はじめに
中高年になると、健康面がとても気になってきます。
同時にたいていは運動不足を意識します。
ところが
「わかっちゃいるけど、めんどくさい」
ので、なかなか習慣に至らなくて困っている方向けにコツをお話しします。
「ついで運動」を実践する
あらためて運動をするのではなく、
「気が付いたら運動になっていた」
を意識するようにします。
1・買い物に歩いて行く
まとめ買いをしていた買い物を、毎日買いに行くようにしてみます。
その際はマイカーを使わず、歩いていきます。
一度に買える量に限りがあるので、
- 重いもの
- かさばるもの
は
- 通販
- マイカーでまとめ買い
をして、
それ以外のものをちょこちょこ買うようにします。
小さいスーパーよりも、大型スーパーのほうが運動になります。
ついでに全フロアを歩いてもいいでしょう。
改めてウォーキングとなると、ハードルを感じる方も、これなら楽しく歩けます。
ただし、買い物しすぎないように注意しましょう。
2・階段を見たら使う
階段があったら、エレベーターやエスカレータを使わず階段を使います。
階段の健康効果は大きいので、スルーしたら大変もったいないです。
駅でエスカレーターと階段があったら、迷わず階段を選びます。
(ただし人が多すぎて危険なときは、エスカレーターを使うこともあり)
ウォーキング中に坂や階段があると、嬉々として歩く筆者です。
ですが、不思議に思うことがあります。
ウォーキングやジョギング中の方の謎行動です。
それは、運動中の人も、階段をスルーする人が多いことです。
「運動しているのに、目のまえの階段をスルー。」
大変もったいない行為です。
もっとも、もしかしたら、膝を痛めているとか、保護のためなど何かある方もいるかもしれません。
ですが、多くの運動中の人が、階段をスルーして歩いたり走ったりしています。
ぜひ、階段を見つけた使うようにしましょう。
ちなみに上りだけでなく、下りの階段も大事です。
上りは筋力が付く感じですが、下り階段を使うと足首がほぐれて柔軟性が付くと感じます。バランス感覚もアップします。
3・自宅で1時間以上座り続けない
自宅では1時間以上座り続けないようにします。
アップルウォッチには1時間以上座ると、警告を促す機能があります。
アップルウォッチを持っていなくても、タイマーを設置することもできます。
筆者の場合は、1時間でも座りすぎの弊害が出るため、30~40分でインターバルタイマーをセットしています。
まとめ
さいごに
運動は「今から運動するぞ」と意気込むのではなく、普段の生活行動で「動かない」を阻止する習慣が必要ですね。
筆者も、気が付くと運動不足になるので、注意しています。
参考になればうれしいです。