はじめに
おどろきました。最近、(以前から?)コンビニには「塩むすび」が売られているんですね。
おにぎりを持参するにしても、塩むすびはなんだか手抜き感があり無意識に「そんなものをひと様の前で食べてはいけない」と勝手に無意識に思っていました。
けれども自分で作った塩むすびの様々なメリットに気づきました。
塩むすびは作るのが簡単
おにぎりって簡単な料理(?)の代名詞みたいですが、実はそうでもありません。難しくはないけれど、作るとなるとめんどうくさいわけです。
第一にご飯が熱いから、少し冷めるまで待たなくてはいけなかったり、具を入れるにも梅干しは面白みがなさそうだったり、ラップでにぎるにしても、裏面、側面に塩を振りかけるのがまあちょっと大変です。
それに海苔をまくとなれば、タイミングもあります。
けれども塩むすび&梅干しならば、簡単です。相変わらず炊き立てのご飯は熱いけれど、茶碗にラップをのせて、ごはんを入れ、梅干を乗せ、少量のごはんで梅干しに蓋をして、ラップの端をつまんでねじっておいておきます。
その間に身支度をして、終わると触れるので、形を整えたら空気を入れたポリ袋にさらに入れてねじって結びます。(そうすると、おにぎりがつぶれにくい)
このようにして炊き立てのご飯で作った塩むすび、びっくりするくらいおいしいんです。
塩むすび最高
タンパク質もビタミンもないけれど、軽いエネルギー補給には添加物なし、コスパ最高ですコンビニに寄る時間もカットできます。
のりを巻かない方が、周囲ににおいがしないのでいいんです。海苔を巻くとにおいがするので周りに気を使います。
塩むすびを食べる場所
塩むすびを食べる場所ですが、食べやすい雰囲気があればどこでもですが、駅のホームの待合室があればそこがおすすめです。
待合室がなければ駅のホームのベンチとか。ただし場所によっては食べたらちょっと・・な雰囲気もあるので、場の空気を読んでそこは適当に判断します。中身を梅干しにしておけば、持ちます。
カフェに寄る時間も惜しいとき
カフェそのものすらなかったり、寄る時間がないということがあります。そんなときでもカバンに塩結びが入っていれば安心です。
栄養的に完ぺきではありませんが、とりあえずのしのぎにはなります。
こういう場合、カロリーメイトとか、ゼリー飲料、ランチパックなども市販されてはいます。確かにこうした製品もよいのですが、
- カロリーメイト・・ボロボロとカスが落ちる。飲み物が多めに必要
- ゼリー飲料・・腹持ちが良くない
- ランチパック・・大きいので食べていると目立つ。具が口の周りにつきやすい
・・という欠点があります。一方で塩結びは小さめに握っておけば、食べても割と目立ちません。大きいおにぎり一個より小さい2個のほうが良いです。口の中も汚れにくく、腹持ちも良いので、便利です。
まとめ
さいごに
今回は、出がけに「塩むすび」を30秒で作ってカバンに放り込むと簡単で便利ですよ。という話をしました。個人的な一人の外出のほか、行楽に家族で出かけるときもおすすめです。
小さめの塩結びを作っておき、行列ができて飲食にありつけない時、子供をとりあえず落ちつかせるのにもおすすめです。
参考になればうれしいです。