はじめに
最近、気づけば衝動買いをほとんどしなくなりました。その理由をお話しします。
衝動買いがなくなれば、節約になり家計管理が的確になります。
衝動買いが起きる状況
衝動買いが起きるのは、現物を目にした時が多いんですね。買い物に来て、目に入ったものが魅力的に映るときなどです。そのほかセールに出会った時も要注意です。
鮮やかなキレイ色のワンピースに目を奪われたときとか、50％オフなどで人が集まっていると財布のひもが緩みやすくなりますね。
店頭で買うことが激減した
最近、持ち帰るのが大変になるので、店頭で買うことが減りました。
「買ってもいいかな？」
と思っても、実際にそれをもって電車で持ち帰ることを考えると、途端におっくうになります。結果として、たいていは
「やっぱりやめておこう」
とあきらめが付きます。どうしても欲しいのであれば、通販で買う手があるのでとりあえず撤収します。
ところが不思議なもので、いったん撤収すると自宅に帰って注文する気が起きることはほとんどありません。
店頭の商品は全体を俯瞰しにくい
それから店頭の商品は、それが部分であって、俯瞰できているわけではありません。もしかしたら、すぐ隣の店舗に理想の服があるかもしれませんが、それをすべて確認するのは至難の業です。
そういう状況で買うことを決定してしまうのは、どうも腑に落ちません。もちろん店舗で見た品はそれをリアルタイムで確認できる良さはあります。
リアルタイムで見る商品が確実とは限らない
一方でリアルタイムで見た商品でも、偏った見方がかかっていることはよくあります。例えばおなかがすいているときには、総菜のコロッケがおいしそうに見えるし、のどが渇いているときは、冷たいジュースが魅力的に映ります。
同じように、店内のディスプレイが自分の現実とライフスタイルを忘れて、そのワンピースを着ると魅力的になれる気がします。
通販で冷静に買い物する
私は多くを通販で済ませるようになりました。もちろん通販もデメリットはあります。けれどもそれは店頭で買う場合も同じです。
何より通販で買う習慣をつけると衝動買いが起きにくくなります。たいていはいったん、保留にして寝かせるので、自分が本当に必要としているかを見極めてから注文確定ボタンを押します。
また日ごろ通販を活用すると、店頭でほぼウィンドウショッピングもしなくなります。店員さんとの会話も不要ですし、試着して気を使って何かを買うこともなくなります。
服に限らず、日用品なども同じです。
さいごに
通販を利用する人、ほとんど利用しない人さまざまかと思います。私は断然基本的に通販派です。
この方法にすれば、衝動買いが起きにくいのです。もちろん双方にメリットデメリットあありますし、例外もありますが、全般にこの方法が私にはあっています。
参考になればうれしいです。
