簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

淡々と実践しただけで、3年前の自分とは別人になれた、簡単な習慣7選



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は習慣の力のお話です。

なんとなくモヤモヤする感じを抱えていましたが、思い切っていくつかの習慣を実践してみました。

ひとつひとつは特別なことではありません。

けれども淡々と続けたことで、3年前の自分とはまるで別人のようになれたことに気付きました。

それでは次の項目から、筆者を変えた簡単な習慣を7つ紹介します。

1・毎朝のトイレ掃除

毎日トイレを掃除すると、自己肯定感が高まります。

誰にほめられるでもありませんが、自分で自分をほめればいいのです。

「毎朝トイレ掃除する自分ってエライ!」

というように。

トイレがきれいになっていると、自分だけではなく家族もすがすがしい一日をスタートできます。

方法は簡単です。

朝、最初にトイレに入ったら、そのあとすぐにトイレ掃除をすればいいんです。

毎日掃除をしていると、トイレはたいして汚れません。

だから掃除は簡単に終わります。

5分もあればいいでしょう。

2・入念な歯みがき

歯みがきというと、虫歯予防を連想するでしょう。

それもありますが、実は虫歯よりもやっかいで怖いのは歯周病です。

歯周病はほかの疾患を誘発すると言われています。

だから「たかが歯みがき、されど歯みがき」なのです。

歯周病予防は入念なはみがきが必要です。

あとは定期的に歯科医院で掃除してもらうことです。

歯みがきを丁寧にしていると、自然と甘いものや深夜の間食を控えるようになります。

食べると歯みがきしないといけないので、「食べるイコール歯みがき」になるからです。

入念な歯みがき習慣は、歯周病予防になり、ついでにダイエットや甘いものを無駄に食べる悪習から切り離す効果があります。

3・ウォーキング

歩くことは血行促進、心肺機能を高める効果、メンタル安定、など様々な良い効果があると言われています。

特にウォーキング時は、イヤフォンで何かを聞いたりしないで、無音で黙々とあるくことをおすすめします。

理由は歩く行為が、そのままマインドフルネスに近い状態になるからです。

歩いている間は何かを考えているようで考えていない、瞑想やマインドフルネスに近い状態になります。

歩き始めは気乗りがしない時もあります。

そういうときは

「とりあえず5分だけ家の周りを歩こう。」

くらいの気持ちで外に出ることです。

そうすると、おっくうなのは最初だけで、気が付けばどんどん歩けるはずです。

もちろん歩く時間や距離は自分に合わせればいいんです。

他人と比較するものではないし、たくさん歩いたからいいとか悪いとか一切ありません。

外に出ると街路樹や道端の草花が目に入ります。

それだけでもよい刺激になります。

4・簡単な筋トレ

40代くらいまではともかく、50代を過ぎると女性は筋力が極端に低下しやすくなります。

そのため、ウォーキングをして運動したつもりになっていると場合によっては

「ある日急にフラフラして歩きにくい」

ということが起きることがあります。

原因は筋力低下です。

予防策としては、日常的に十分なたんぱく質を含めた栄養を摂り、筋力を維持するための簡単な運動をすることです。

スクワットをベースにすればいいでしょう。

ウォーキング時にはなるべく平坦なところだけではなく、坂道や階段を意識して昇り降りします。

また、舗装された地面だけではなく、ガタガタしているようなところがあれば、そうしたところも歩きます。

不安定なところを歩くと、体だけではなく脳もフルに働いている気がします。

自宅に階段がある人は昇り降りをするたびにトレーニングになります。

5・「反省」は1分で終わらせる

  • ああすれば良かった
  • こうすれば良かった

このようなことは、暮らしの中でしばしば起きます。

けれども過去をもとに戻すことはできません。

そこで反省は1分だけにします。

1分だけ反省したら、あとは戻らないようにします。

改善できることがあれば、これから実践すればいいんです。

反省のしすぎは、過去に生きることです。

「心ここにあらず」

状態になり現実ではない妄想の迷宮にはまり込みます。

反省をする行為は一見、誠実で賢い選択に思えるのでやっかいなのです。

一方でたいていの場合、反省のし過ぎをする人はマジメすぎて、誰も気にしていないことで悩むからやっかいなのです。

「反省は1分以内で終了!」

と決めていれば、この迷宮にはまらずに済みます。

6・22時前の就寝

筆者は以前、圧倒的に睡眠時間が不足していたと思います。

その頃はひんぱんな激しい頭痛や原因不明の不調になやまされていました。

同時に水分摂取も不足していたと思います。

最近は書籍などで、睡眠と水分の適度な摂取の重要性がうたわれるようになりました。

それがきっかけで、睡眠と水分摂取を意識し始めました。

するとその結果かどうかは不明ですが、ひどい頭痛はほとんど起きなくなりました。

(それ以外に就寝中の歯の食いしばりが発覚して、歯科医院でマウスピースも作成しています)

それまで世の中に睡眠の重要性が言われることはありませんでした。

少なくとも一般的な認識はなくてむしろ

「いかに寝ていないか」

を暗に競う風習が世間には浸透していました。

現在はおそくとも22時には就寝しています。

基本は21時と決めていますが

「そろそろ寝よう」

と思っても実際に布団に入るまでには30分くらいかかるものです。

睡眠を十分にとるには、とにかく意識して早く布団に入ることです。

7・マイナス話に付き合わない

マイナス話というのは、いたるところにワナがあります。

一番いいのは、長話をしないことです。

話が長くなると、とにかくロクな話になりません。

「実はね・・」

のように、マイナス話が始まる確率が高くなります。

よく

「会話は聞き役になればいい。」

という会話のコツというのはありがちです。

確かにそれは一理ありますが

「聞いてくれる人だ。」

と思われていいことって、実はあまりありません。

自分がカウンセラーか何かでない限りは距離を置きましょう。

「この人に、こういう話はできない。」

と思われ、好かれないほうが身のためです。

まとめ

さいごに

今回は

淡々と実践しただけで3年前の自分とは違う人になれた簡単な習慣7選

という話をしました。

「習慣ごときで、違う人のようになんてなれるのか?」

と思った方は、まずは実行してみてください。

答え合わせはそれからです。