はじめに
今回は、「コスメ・節約可能な美容アイテム7選」というお話です。
もちろん、節約重視のあまり見た目に気を使わない・・のは微妙です。
そこで今回は、見た目や効果に値段による違いが少ないものを挙げて、美容費節約に効果があるものが何かを紹介します。
美容費関連・低価格でも値段に左右されないアイテム7選
それでは美容費関連・値段の違いで効果が変わらないもの7選を紹介します。
1・クレンジング剤(メイク落とし)
メイク落としは値段による効果の違いが少ない製品です。製品による違いよりも、メイクの落とし方のほうが重要です。
ちなみに、メイク落としには様々な種類があります。
自分に合うメイク落としを知る
どのメイクでも適しているメイク落としとは
次に自分に合うメイク落としを選びます。どのようなメイクをしていても、最適なメイク落としは
- クリームタイプ
- オイルタイプ
です。
この2種類のメイク落としは、毛穴の奥までしっかりメイクを浮かせますし、肌をいためにくい基本のメイク落としとしたい製品です。
(最近はほとんどの製品が洗い流せますが、念のため確認しましょう。昔ながらの昭和に多かった洗い流せないタイプは、「ふき取り専用化粧水」が別に必要です。)
ただし、洗い流すなどの手間が必要なので手間がかかるデメリットがあります。
もっともコスパがいいメイク落としは「洗い流せるオイルタイプ」
メイク落としの効果と、肌への負担の少なさを天秤にかけた場合、バランスがいいのはオイルタイプの洗い流せるメイク落としです。
極端な話、安いオイルタイプのメイク落としと、高価なシートタイプのメイク落としを天秤にかけた場合は、前者のほうが勝ります。
つまりコスパが良いメイク落としとは、リーズナブルなオイルタイプのメイク落としということになります。
メイク落とし7種類の特徴を知る
1・アイメイク専用メイク落としリムーバー
アイメイク専用のメイク落としです。コットンにたっぷり含ませて目元のメイクを落とします。
2・クリームタイプ
昔ながらのクレンジングです。洗い流せるタイプが主流です。マッサージクリームとそっくりなので、メイク落としをしながら、メイクを落とすことで血行が良くなります。
濃いメイクから薄いメイクまで、幅広いメイク落としの基本です。
3・オイルタイプ
濃いメイクでもスピーディーにメイクを落とすことができます。クリーム派からオイル派に移行する方が多くいます。
4・ジェルタイプ
薄いメイクにはよいのですが、濃いメイクは落としにくいことがあります。けれども最近は薄いメイクが人気なのでメイク落としもべたつかないジェルタイプが人気です。
5・リキッドタイプ
コットンに液体のクレンジング剤を含ませて拭き取るようにメイクを落とします。洗い流さないので疲れていたりスピーディーにメイクを落としたいときに便利です。ただし濃いメイクの場合、摩擦で肌を傷めることがあるため、やさしくふき取るようにします。
7・シートタイプ
上記のリキッドタイプが、シートとセットになったようなメイク落としです。メイク落としが簡単なので旅行時などに便利です。
2・アイブロウペンシル
アイブロウペンシルは、価格による違いがほとんど見られない製品です。もちろん、製品ごとの使い勝手の違いや仕上がりの違いはあります。
けれども値段の違いによって、眉がきれいにかけたりカッコよく決まる、決まらないという違いはほとんどありません。
そのため、リーズナブルなアイブロウペンシルを選んで、節約が可能です。
また、使用部位が少ないので肌へのトラブルもそれほど見られません。
年代別アイブロウペンシルの選び方としての目安
ただし眉は年齢により加齢で描きにくくなってきます。年代別のアイブロウペンシルの選び方としての目安ですが、以下のような選び方がおすすめです。
- アラサーより若い方・・なんでもOKです。
- アラサー~アラフォーの方・・徐々にか眉が描きにくくなります。ですがこの世代は、芯の断面が楕円形のペンシルタイプが描きやすくておすすめです。
- アラフォー~・・個人差がありますが、肌の張りがなくなると眉が描きにくくなります。この場合、細くて硬めのペンシルを選ぶと、肌の張りがなくても、きれいに描きやすくなります。
3・アイライナーペンシル
アイライナーペンシルも、見た目には価格差がほとんど感じられない製品です。もちろん実際は成分や使い勝手、製品のサイズやデザインなど違いがあります。
ただし、年齢が上がるとペンシルタイプはうまく色が乗りにくくなることがあります。その場合はリキッドタイプを使い、その上からペンシルタイプのアイライナーやアイシャドウでぼかす方法がおすすめです。
けれども肝心のアイラインを描くという結果について、価格差の違いは客観的にはほとんどわかりません。コスパがいい好みの製品を探して節約しましょう。
4・マスカラ
マスカラも、見た目には価格差がほとんど感じられない製品です。もちろん実際は成分や使い勝手、製品のサイズやデザインなど違いがあります。
けれども肝心のアイラインを描くという結果については価格差の違いがほとんどわかりません。コスパがいい好みの製品を探して節約しましょう。
5・チーク
チークは頬の周辺に淡く広げるだけなので、製品の価格差はほとんどわかりません。
もちろん厳密には色の出方やきめ細かさの違いなどがあります。
けれども使い方で見た目が変わるだけで、基本的に価格差がほとんどわからない製品です。
チークそのものよりも、メイクブラシの品質のほうが大事です。
6・アイシャドウ
メイクしている本人は製品による価格差がはっきりわかります。けれども客観的な違いはほとんどありません。
確かに値段が一定以上のアイシャドウは、きめが細かく、色の出方がきれいです。ところが客観的に違いが判るかというと残念ながらほとんどわかりません。
そのため、アイシャドウは価格が手ごろなものを選んでも差し支えありません。
7・日焼け止めクリーム、ジェル
日焼け止めクリームは、子供用を使うことをお勧めします。、余計な成分が入っておらず、価格が安いからです。また、大人用の高価な日焼け止めとの効果の違いはほとんどありません。ましてや見た目の違いもほとんどありません。
まとめ
- はじめに
- 美容費関連・低価格でも値段に左右されないアイテム7選
- 1・クレンジング剤(メイク落とし)
- 自分に合うメイク落としを知る
- もっともコスパがいいメイク落としは「洗い流せるオイルタイプ」
- メイク落とし7種類の特徴を知る
- 2・アイブロウペンシル
- 6・アイシャドウ
- まとめ
- さいごに
さいごに
今回は「コスメ・節約可能な美容アイテム7選」を紹介しました。
夏は美容の関心が高くなりますが、同時に支出も増えがちです。そこで値段を比較して仕上がり具合に違いが大きくない美容関連の製品のコスパを意識すれば効率的な節約ができます。
参考になればうれしいです。