簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

ゼロ円・桜が散った後のボッチ朝散歩でいやされる・ナンチャッテひとり園芸館・花は桜が終わってからが見どころ満載のスタート



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

桜が散り、お花見でにぎわっていた公園は、静寂が戻りました。

ソメイヨシノなどのメインの桜は散りましたが、ちまたの花は、今がとても美しいのです。

みんなで楽しむお花見もいいけれど、静かな朝の公園を歩き、「ボッチ」でお花を眺める瞬間が好きです。ナンチャッテひとり園芸館の様子を紹介します。

好きな花のひとつ、牡丹

すでに牡丹が咲いていました。牡丹は好きな花のひとつです。なかなか開花のタイミングに見るのが難しいのでラッキーです。

花のボタンとバラは似ているといえば似ていますが、牡丹はは、「ボタン科ボタン属の落葉小低木」に対し、バラは「バラ科バラ属」なので、違う品種なんですね。

牡丹には、凛とした芯の強さを感じます。

先ほどの薄紫のボタンに対して、こちらはいかにも「牡丹」という感じの色紙絵にあるような牡丹です。


 

牡丹に魅了されて、色紙絵を買おうかと探したことがあります。けれども迷いすぎて決められず、今に至り忘れていました。

開花時期に一瞬、運が良ければ見られるくらいでちょうどいいかと思っています。

「くす玉」みたいなシャクナゲ(石楠花)の花

和のイメージがあるシャクナゲですが、欧米では「花木の女王」として人気の花だそうです。アメリカの公園や庭園には、豪華絢爛なシャクナゲが咲いているそうです。

シャクナゲの花は、折り紙で作った「くす玉」に似ています。折り紙で作るくす玉って、とても手間がかかるんです。くす玉がシャクナゲを模しているのでしょうね。

子供のころ、くす玉を作った記憶があります。当時、ちょっと入院したことがあったのですが、(健康でしたが、たまたまそんなことがありました。)入院中は折り紙でヒマつぶししていました。当時は昭和なのでゲームもタブレットもスマホもないのです。

 

いったん、複雑な折り方を駆使して折り上げたら、何といったん、全部広げて裏返しにして折り返すんです。

それをいくつも作り、最後に中心を糸でつなぎとめるという非常に手間がかかります。

でもシャクナゲはそんなことをしなくても、自然の力でくす玉以上の存在感を放っています。

現在、くす玉のことを調べてみました。漢字では「楠玉」(くすだま)と書き、不浄を払い邪気を避ける力があるとされているそうです。お見舞いよりも、お祝いや激励に使われるようです。

藤の花が満開でした。ただ、藤の花はクマバチが寄りやすいので、注意しています。幸い朝はクマバチの姿がないことが多いので、やはり朝に限りますね。

 

遅咲きの桜は今が盛り

ソメイヨシノなどの一般的な桜が散った後、静かに咲き誇っているのは遅咲きの桜です。細かい名称はよくわかりませんが、八重桜と言われている桜です。八重桜は桜茶に使われたりする縁起がいい花ですね。

結納や婚礼の席で出されるのが桜茶です。通常の緑茶は「お茶を濁す」「茶々を入れる」に通じるので縁起が悪いとされて桜茶を飲むんですね。私も結納、結婚式のときは桜茶を飲みました。

桜茶ってとてもおいしいので、普段も飲みたいと思ったのですが、不思議にこれまで結婚関連の席でしか飲んだことがありません。

今度、買ってこようかな?


 

鬱金(ウコン)の黄色い花

近隣でも黄色い花が咲く鬱金(ウコン)が咲く場所は限られています。

ショウガ科のウコン(ターメリック)とは別物ですが、花弁の色が似ているので「鬱金」という名前になったとされているそうです。ほか、「黄桜、黄金桜、浅黄桜」などの名前もあるそうです。

薄い黄色の桜の花は、上品で金運もアップしそう!

 

桜は散っても目を離せない

メインの桜はだいたい散りました。でも、散った花びらと芝生のグリーンのコントラストに目が釘付けになります。

特に今朝は少々風が強かったのです。ですが花吹雪が舞った瞬間を見たとき、桜の奥深さと神秘を垣間見た思いです。

花は散っても確実に生きている。生命力の偉大さと畏怖(いふ)の念を抱きました。

まとめ

さいごに

今回はソメイヨシノなど一般的な桜が散ったあとの、ボッチ朝散歩で見つけた花を楽しんだ様子を紹介しました。

楽しんでいただけたらさいわいです。