はじめに
今回は、品質も良く使いやすい塩を紹介します。
塩の産地はあまり気にしない
皆さんは塩って何を基準に選んでいますか?産地?国産?値段?
私は以前、塩について特に多大な基準はありませんでした。たいてい、スーパーから「赤穂の天塩」とか「瀬戸のほんじお」などあたりを適当に買っていました。
ちなみに「瀬戸のほんじお」は国産ですが「赤穂の天塩」はオーストラリア産です。なんとなく国産のほうが安心なイメージがありますが私はどちらもよい塩だと思うので、気分で買っていました。
たまたまネットスーパーで買った塩(南の極み)の使いやすさにはまる
そんなある日、たまたまネットスーパーで見かけた塩を買いました。(今回紹介する塩のシリーズ品)それは袋入りではなくて、細い円錐の上下をカットしたような形のボトル入りです。
早速使ってみるとまあ、これが使いやすいのです。私が最初に買ったのはふたが水色の「粗め」でした。
けれどもボトルの上の部分を少しずらすと、出す量を調整できるんです。で、塩はかたまらない。
今まで買っていた袋入りの塩は、どうしても固まるしスプーンですくっていたのですが、ボトルに入れてふたの開け閉めなどがけっこうめんどうなんです。
が、この「南の極み」は、片手でふるだけ。しかも出す量は振る回数で微調整自由。
たかがボトルで固まらない塩がこんなに楽だとは。
全部使い切ったので、同じ塩を塩を買おうと思うも、通販は送料が割高です。前回買えたねっとスーパーでも扱いがありません。そんな折カルディで販売しているのを見かけました。
たまたま通りかかったカルディでは赤色のふたで「小粒」でしたが、別のカルディを通りかかったら「粗め」の水色のふたのほうがならんでいました。
店舗により扱いがいろいろみたいです。今回は小粒を買いました。
楽天内ショップ
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アマゾンマーケットプレイス出品製品
南の極み 天日塩 さらさら小粒 500g【天日】【海塩】【500g】【オーストラリア産】 小粒 1 ボトル
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アマゾンマーケットプレイス出品製品
南の極み 天日塩 500g【天日】【海塩】【オーストラリア産】 中粒 1 個
「南の極み」は塩の使用量の微調整が簡単
南の極みは、塩を出す量を調整しやすくてとても楽なんです。私は割と目分量で調味するのですが、そんな場合も出しやすいのです。
赤いふたは左右にスライドさせると、開口部があきます。その開ける幅で塩が出る量を調整できるんですね。
開口部は2か所あります。大きい開口部を全開させると、こんな感じ。
全開では塩の出る量が多い場合は、少しスライドさせて開口部を半分だけにしたり、もっと狭くすれば塩が出る量を簡単に調整できます。
ぼけてしまいましたが、右の狭い開口部に合わせる方法もあります。
使いやすさも大事
この塩を使い切ったとき、他の製品も確認しましたがこのような使いやすいボトル入りは見当たりませんでした。またボトル単体ででこの機能があるものも見当たらない。
仮にボトルを見つけても割高ですが、この塩はボトル込みでカルディで200円くらいですから、わざわざボトルを買う必要はありません。
「南の極み」はオーストラリア産の天日塩
「南の極み」はオーストラリア産の天日塩です。赤いふたのほうは、サラサラタイプです。
固結防止剤などは使われていません。
さいごに
誰もがほぼ毎日使う塩ですが品質以外に使いやすさに注目すると炊事のフットワークがよくなります。
もちろん品質が良いこともありますが、今回紹介した塩は、とても使いやすいのでおすすめです。
改めて容器などを買わなくても製品のボトルが既に使いやすいボトル入りなのです。しかも安い。
参考になればうれしいです。