簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

ポケットWi-Fiワイマックス利用歴6年・モバイル型からホームルーター型に変えてみた



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

筆者宅ではネット回線を、ワイマックス(WiMAX)というモバイルWi-Fiを利用しています。

ワイマックスにはモバイル型のほか、据え置きタイプのホームルーター型があります。

ずっとモバイル型を使っていましたが、今回ホームルーター型に変えました。

端末の種類を変えた理由や、モバイルWi-Fiの基本的な背景などを紹介します。ネット回線について、参考にしていただけたらうれしいです。

ワイマックス(WiMAX)とは?

WiMAXは「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略称です。基本的にスマホのように、ポケット型の端末をバッグに入れて持ち運ぶことができます。

モバイル型の端末のほか、室内に置いて使うホームルーター型もあります。どちらも、端末をコンセントにつなぐか、充電するだけですぐ使えます。端末の見た目は固定回線みたいに見えますが実態はモバイルWi-Fiの回線です。

ワイマックスは、いくつかあるモバイルWi-Fi種類のひとつ

ワイマックスは、世にあるモバイルWi-Fiのひとつです。ワイマックスのほか、他社のモバイル回線もあります。

おそらく、モバイル型回線としては、ワイマックスを利用している人が多い印象です。費用、回線の安定性などの観点でも、ワイマックスはポケットWi-Fiの中心となっています。

モバイルWi-Fiの主な種類

ポケットWi-Fiを提供する事業者は主に以下があります。

  • キャリア系 WiFi (au/ドコモ/ソフトバンク系のWi-Fi)
  • 楽天モバイル
  • WiMAX

それぞれの特徴は以下の通りです。

・キャリア系WiFi (au/ドコモ/ソフトバンク系のWi-Fi)・・高速で安定しているが料金が高い
・楽天モバイル・・低価格だが、速度やつながりやすさがひかえめ

ワイマックス・・速度、回線の安定は、ほぼ問題なし、料金が手ごろ

(エリアや建物の状況では変わることがあります。)

固定回線のメリットデメリット

モバイルWi-Fiに対して、固定回線は安定しており、料金も平均的です。契約内容によっては割安に使うこともできます。

一方でデメリットは、故障や不具合があると自分で完結できないことです。サポートに連絡を取り、工事の人に来てもらい点検修理をしてもらう必要があります。

引っ越しの際も、接続確認や工事などをしてもらわないと使えません。

筆者宅では当初、固定回線を普通に使っていました。けれどもある日、掃除をしていてモデムを落下させてしまいました。

直後ネットにつながらなくなりました。サポートに電話連絡をして幸いに当日中に対応に来てもらえ、大変丁寧でした。

とはいえ、めったにないとはいえ、固定回線は何かあると工事の人を呼んだり、家に待機しなければならず、ちょっとハードルが高いと感じました。

またモデムやルーターの設置場所が限られる点も気になりました。

6年前にモバイルWi-Fi導入

そんなときにモバイルWi-Fiの存在を知りました。試しに導入したところ、以上の懸念点がなく快適に使えることがわかりました。

それがモバイルWi-Fiをつかいはじめたきっかけです。

ワイマックスを選ぶわけ

モバイルWi-Fiのうち、ワイマックスを使っています。選択する理由は以下の通りです。

  • 6年前から使っている
  • つながりやすさに、ほぼ満足している
  • 比較的回線が安定している
  • データ容量無制限で使える(契約によります)

回線の安定は筆者宅の場合、問題なし

気になる、回線の安定についてですが、筆者宅では特に問題はありません。(データ容量無制限の契約です)

ただし、休日に家族3人が同時に長時間動画を見たような場合は、夕方から翌朝くらいの時間帯に遅くなることがあります。けれども翌朝には改善されます。

契約前に、エリアごとのつながりやすさを地図上で確認できます。目安として主要な駅周辺ほどつながりやすく、郊外になるとやや劣るようです。

筆者宅は5Gも使えます。

今回、据え置き型端末ワイマックスに変更

これまで契約したブロードワイマックスの場合、端末を変えるには契約を変えないといけないのです。(一部機種変更が可能な事業者はあります。)

契約を変える、つまり今回は端末を新しくしたいので選択肢が以下となりました。料金の観点もあります。

  1. 同じ会社で契約する人を変える(夫名義で契約→妻名義で新規契約→夫名義は解約)
  2. 違う会社で契約する(夫名義で契約→夫名義で他社で新規契約→夫名義の旧契約を解約)

今回は同じ会社を使いたいので「1」にしました。

筆者宅の契約の場合、料金は割引期間を過ぎると割高になるので、そのほうが割安になりお得でした。

ポケット型端末は充電の手間が面倒

それから固定型のモバイル端末にした理由として、ポケット型端末の充電が面倒くさいことが挙げられます。

充電が切れると、回線も切れます。それが面倒です。(端末が過充電にならなようにコンセントタイマーを使っていました)

ホームルーターのほうが、多くの端末を接続できる

数字を確認する限りは、据え置き型端末のホームルーターは、モバイル型より回線がよりいくらか安定するみたいです。

ただし実際に使った感想としては、どちらも似たような感じであまり違いは感じません。

また一度に接続設定可能な台数もモバイル型より多いです。また、どちらでも端末料金は変わりません。

外に端末を持ち出さないのであれば据え置き型(ホームルーター)が良いです。多くの端末を接続できるからです。一応、速度のスペックはホームルーターのほうが高いです。

個人で使うならどちらでも変わりないかもしれませんが、家族で使うなら特にこちらがおすすめです。

またモバイル型は充電が必要です。充電した後の持続時間がを過ぎて充電しないで気づかずにいると、当然ネット回線が切れてしまいます。

充電の手間はけっこうめんどうくさいので、外に持ち出さないならよく検討しましょう。

ただしまだ、使い始めて間もないのでこれから実際にホームルーター型を使ってどうなのかはまだわからない点もあります。現状は特に問題ありません。

ワイマックスのホームルーター

メーカー    ZTE
端末名    Speed Wi-Fi HOME 5G L13

受信速度4.2Gbps
送信速度286Mbps

同時接続台数 32台

ワイマックスのモバイルルーター

メーカー NEC

端末名 Speed Wi-Fi 5G X12

受信速度3.9Gbps
送信速度183Mbps

16台

ワイマックスの機種変更は事業者によって違う

筆者のように一番の目的は機種変更でした。けれども契約状況の関係で契約を変えることで対処しました。

同じワイマックスでも、扱う事業者によっては機種変更をできるところがあります。けれども筆者宅で契約していたブロードワイマックスでは、それができないため、今回のような方法を選択しました。

ブロードワイマックスの詳細はこちら↓で確認できます。実際に契約を検討する場合は再度説明を確認してください。

BroadWiMAX キャッシュバックプラン

まとめ

さいごに

今回はモバイルWi-Fiを6年使用している筆者が、端末を変える目的で段取りした話などをしました。

モバイルWi-Fiのワイマックスは、身軽に使えるため合理的なことが好きな筆者とは相性が良いです。

端末を変えたのでこれまでより手間が減り、よりネット回線が安定しました。

参考になればうれしいです。