はじめに
一番新しい1台を残し、3台の空気清浄機を捨てました。
その理由をお話しします。
賛否両論あると思いますが、筆者の場合は今回の判断をしたというわけです。
もちろん「空気清浄機が必要。効果がある。」と実感するなら続行するもアリでほかの方の選択を否定するものではありません。
空気清浄機が増えた理由
空気清浄機は一時期全部で4台ありました。
- 初めて空気清浄機を買ったのは10年くらい前でしょうか。
- それから3年後くらいに1台増やし、2台になりました。
- 続いて、ふるさと納税で小型の空気清浄機をもらい、また1台増えました。
(ふるさと納税枠が残っていて、欲しいものが思い浮かばなかったので何となく空気清浄機をもらいました。)
10年前くらいは花粉症の症状があり、空気の状態には敏感でした。
それで取り入れたのが空気清浄機でした。
筆者宅は、窓を開け放ちにくい環境なので、空気をきれいにするものには大いに期待をしました。
S社「10年フィルター交換不要」の実際
最初に買った空気清浄機は
「10年フィルター交換不要」というものでした。
でも実際は、一回目は使用3年目で一度交換して、2回目はその2年後に交換しました。3回目の7~8年後の時点では純正品のフィルターが販売されていませんでした。
「10年フィルター交換不要」というよりも、メーカー側が顧客が10年使うことを想定していなかったわけです。
だから販売すらされていない。
これはおかしなことだと思いました。
また、7~8年目の時点で、使用時に動作音が響くようになりました。
およそ実質的に寿命が来たと判断しました。
もちろん、空気清浄機は、その家の使用状態で寿命が変わるでしょう。
空気が汚い家ときれいな家とでは寿命が変わって当然です。
ただ、筆者宅は掃除は普通にほぼ毎日行い、ペットを飼っておらずたばこも吸わないので平均的な使用レベルだと思います。
フィルターは2種類使うタイプです。
フィルター交換は10年不要とありましたが、実際は3年おきくらいにに買い替え、その都度5千円ほどかかりましたので、実際のコストや寿命はあまりよくなかった印象です。
S社「2年で要フィルター交換」のほうが現実的
2代目の空気清浄機は1台目と同じメーカーですが、値段が少し安いかわり
「2年で要フィルター交換」というものでした。
一見、ランニングコストが良くなさそうですが、実際は1台目も3年くらいで最初の交換したので、変わりなかったわけです。
また、フィルターは1種類のタイプなのでランニングコストはそれほど高くありません。
フィルターは3千円くらいでした。
H社「ふるさと納税返礼品の空気清浄機」のフィルターは2年で交換
別メーカー「ふるさと納税返礼品の空気清浄機」のフィルターは2年で交換するタイプです。
こちらはフィルター価格が3500円です。
見た目はシンプルですが、構造的には上記S社2台目とほぼ同じようなものだと思われます。
軽くて小さくて薄いので、メーカーとしてはキッチン家電では有名なメーカーで空気清浄機の知名度は少ない製品ですが、手軽なものとしては悪くないと思います。
4台のうち3台を手放した理由
4台のうち3台を手放した理由は、もともと3台で稼働していた空気清浄機ですが、1台で十分だと判断したからです。
H社「ふるさと納税返礼品の空気清浄機」はフィルターを買い替えればまだ使えましたが、小型とはいえ掃除の際に邪魔なので他の寿命が来た空気清浄機と合わせて勢いに乗って捨てました。
1台の空気清浄機は続行する理由
1台の空気清浄機は続行するわけですが、単純に買って間もないですし1台はあったほうがいいと思いました。
どうしても「その家のにおい」がこもるのが嫌なのですが、空気清浄機があることで緩和されていると思います。
また花粉症持ちですが、近年、ほとんど症状が出なくなりました。
理由はわからないけれど体質が変わったのかもしれません。
もちろん定期的に換気することは必要です。
空気清浄機を買い足さなかった理由
今回、古くなった空気清浄機を捨てて、新たに買い替えなかったのが1台分、
まだ使えるのに、ついでに捨てた空気清浄機が1台。
3台稼働していたのを1台に減らしたわけですが、理由は
「そもそも空気清浄機は基本、なくてもいいかもしれない。」
と気づいたからです。
掃除は毎日行い、ペットを飼っておらず、換気はある程度定期的に行います。
そして空気清浄機の構造を改めて考えてみると、実に単純なものなのですよね。
ちょっと複雑そうに見えたり、絶対必要な気がするのは、ペットがいるとか、タバコを吸うとか、モノが多いとか、家族が多いとか、掃除の頻度の関係とか、病院とか換気ができない環境とかひどいアレルギーで藁にもすがりたい思いのときかなと。
除湿機能がついているとさらに複雑っぽいですが、筆者はこの機能はつかっていません。
でも、除湿機能がないものと価格が変わらないので年式を考慮して結局不要な機能の製品を買う羽目になりました。
空気清浄機で受け止めたホコリや何やらって、結局清浄機の小さなフィルターで受け止めるだけです。
それって窓を開けて換気したり、掃除して排除するホコリその他の量と比べたらわずかですよね。
とりあえずニオイ除去目的で1台はそのまま使ってますが、そんなわけです。
まとめ
- はじめに
- 空気清浄機が増えた理由
- S社「10年フィルター交換不要」の実際
- S社「2年で要フィルター交換」のほうが現実的
- H社「ふるさと納税返礼品の空気清浄機」のフィルターは2年で交換
- 4台のうち3台を手放した理由
- 1台の空気清浄機は続行する理由
- 空気清浄機を買い足さなかった理由
- まとめ
- さいごに
さいごに
今回は
「空気清浄機を3台捨てた。その理由とは?」
という話をしました。
賛否両論あると思いますが、筆者の場合は今回の判断をしたというわけです。
もちろん「空気清浄機が必要。効果がある。」と実感するなら続行するもアリでほかの方の選択を否定するものではありません。
最後まで読んでくださりありがとう。