はじめに
今回は、我が家で使用しているレースカーテンを紹介します。
秋になると日が暮れるのが早いですよね。うっかりして、室内の明かりを付けたままうたた寝してしまって部屋が外から丸見え!なんて経験ありませんか?
うたた寝しないまでも、テレビやネットや家事、育児に夢中になっていて室内が丸見えになっているとプライバシーと防犯面が心配です。
そこで我が家では数年前に、レースカーテンを買い換えました。結果、気になっていた点が解消されました。
カーテン選びで最低限、必要なこと
カーテンを選びにあたり、最低限の条件にしていることがあります。それは防炎です。カーテンは広い面積を覆う布です。だから防炎機能がある素材であることは必須にしています。
信頼のおけるカーテン販売店は、(財)日本防炎協会に加盟している確率が高いです。この協会が認めた製品には防炎性能試験基準の試験に合格した生地を使いかつ、防炎製品ラベルがついています。
防炎性能試験基準の試験に合格した生地を使いかつ、防炎製品ラベルがついているカーテンは、当然、そうでないカーテンと比べると割高です。
けれども安全性には代えられません。だからこの基準は最優先して選んでいます。
窓の位置関係によっては昼間でも外から見えやすくなる
普通はレースカーテンをしていれば、夜室内の明かりをつけなければ外から室内は見えません。
けれども例外があります。それは一つの空間に窓が対角線上にある場合です。例えば部屋ん南側に窓があり、北側にも窓があるとします。
このような場合は明かりを消していても、外から室内が見えることがあります。
周囲に建物や他の部屋がそれほどない場合は、それほど気にしなくても大丈夫かもしれません。ですが我が家の場合は、どこからだれが見えているかわかりません。周囲に様々な建物があるからです。
だから注意しています。
「明かりをつけても外から見えにくいレースカーテン」をセミオーダー
そこで数年前に「明かりをつけても外から見えにくいレースカーテン」をセミオーダーしました。
購入したのは楽天内ショップさんですが、(財)日本防炎協会に加盟しており、奈良県奈良市に本社をもつ創業明治41年の「蚊帳・カーテン」の製造メーカーだそうです。病院のカーテンなどを製造もしているようです。
数年前に我が家のレースカーテンは全てこちらの店舗にセミオーダーしたものに買い換えました。(最初は一番小さい窓一か所を購入。良さがわかったので改めて他の窓のカーテンを購入しました。)
明かりをつけても外から見えにくいので安心です
明りを付けていて、気が付くと外は真っ暗。家族は全く気にせずレースカーテンだけで、厚手カーテンを閉じていない・・ということがよくあります。
同じように、私もPC作業に夢中になっていて、気が付くと外が暗いのに室内が明かりをつけっぱなしで「あわや外から丸見え」ということがよくあります。
(カーテンに近づいてもこの位見えません。カーテンから離れれば影が見える程度しか見えません)
けれども今回紹介したレースカーテンを使っているので、慌てなくても大丈夫なんです。外からはほとんど室内が見えにくいからです。
(サイズは一例です。我が家では2種類のベースのカーテンサイズからセミオーダーしました)
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「外から見えにくい」以外の機能
このレースカーテンは「外から見えにくい」だけではないんです。
- 紫外線カット82%
- 遮熱&断熱
- ウォッシャブル
- 防炎
などで暑さ寒さを軽減するし、自宅で洗えます。
生地はシャリっとしていて割と張りがある感じです。
注意点
外から室内が見えにくいということは、室内からも外が見えにくいということです。室内から外が見えたほうがいい場合は、このレースカーテンは不向きかもしれません。
快適に使用中
このカーテン購入は2020年2月頃です。現在2年半経過しましたが、全く問題なく快適に使っています。
まとめ
- はじめに
- カーテン選びで最低限、必要なこと
- 窓の位置関係によっては昼間でも外から見えやすくなる
- 「明かりをつけても外から見えにくいレースカーテン」をセミオーダー
- 明かりをつけても外から見えにくいので安心です
- 快適に使用中
- まとめ
- さいごに
さいごに
今回は秋の夜長を目前に控えているので「明かりをつけても外から見えにくいレースカーテン」を紹介しました。
ちょっとしたことで暮らしは快適になります。「見える」と気にしながら暮らすよりも、思い切って最適化してのびのび暮らす方が気楽です。
参考になればうれしいです。