簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

「物が少ない暮らし」実践編・「捨て祭り」後でも随時捨てる必要があるリスト10



当ブログ「簡単に暮らせ」の訪問者になっていただき、ありがとうございます。

こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は、「捨て祭り」をした後でも、じわじわと増える物の対策です。

「もう、捨てるものはない」ほどに捨てを実践しても、またいつの間にか増える物があります。

それを放置すると、なかなか「物が少ない暮らし」は継続できません。そこで今回は「捨て祭り実践後」に、その状態をキープすることを目的にしています。

捨て祭り実践後に随時捨てる必要があるものを10紹介します。

捨て祭り実践後に随時捨てる必要があるものを10のリスト

出現しやすい順に掲載しています。

  1. 段ボール
  2. ショップバッグ
  3. お菓子の袋、包装紙、箱
  4. DM、チラシ
  5. なかなか使いきれない調味料
  6. なかなか使いきれない洗剤
  7. 肌に合わなかったスキンケア製品(化粧水、乳液、シャンプーリンスなど)
  8. 買った直後に「合わない」と感じた服
  9. 読み返さない本、積読1年経過した本
  10. 違和感がある靴で1年経過した靴

それでは上記の説明をします。

段ボール

通販を利用しているともれなく段ボールに入ってきます。できれば届いたら即開封して、その場で段ボールを解体、そして一番近い収集日に出してしまいましょう。段ボールはたたんでもかさばりますので、その都度早目の処分がおすすめです。またGの餌になりますし、家の届いたときにすでに卵が産みつけられているなども考えられます。

ショップバッグ

最近はエコバッグが推進されているので、だいぶショップバッグをもらう機会は減っているかもしれませんが、ちょっといいモノを買ったり、贈答品やお土産でもらう機会があります。「誰かにちょっとしたお礼を手渡すときの袋に」取っておくかもしれませんが、その場合は数を決めておきましょう。

お菓子の袋、包装紙、箱

ショップバッグ同様ですが、お菓子の包装って魅力的ですよね。紙製ならまだしも、缶入りであるとますます捨てにくいですね。いただいた場合は仕方ありませんが、自分で買う場合は極力、紙以外の素材のものは買わないようにすることで予防できます。


DM、チラシ

DMやチラシはこちらが頼まなくても向こうからやってきます。玄関先で即、分別しましょう。困るのはDMやチラシにまぎれて郵便物などをうっかり捨ててしまう事故です。

可能であれば自宅のポストに「チラシ投函お断り」ステッカーや、PCで印字した紙を貼っておくのも手です。実際我が家では実行していますが、間違えて投函されるケースを除いてポスト投函のDMやチラシはほとんどゼロです。室内にもっていくのも大変なので楽になりました。うっかり郵便物を捨てる危険もありません。


なかなか使いきれない調味料

調味料は、普段使うものを決めておき、それ以外は購入後2週間以内に使い切ると決めて使うのがおすすめです。珍しいものは小さい少量サイズを買うようにします。それでも使いきれないものは、随時捨てます。


なかなか使いきれない洗剤

店頭で新製品が気になって買ってみたけれど使いきれなくて残っている洗剤などがありませんか。そういうものは意識して短期に使い切ります。


肌に合わなかったスキンケア製品(化粧水、乳液、シャンプーリンスなど)

洗剤同様に、店頭で興味を持って買ったスキンケア製品がいまいちだったということはあります。あわないスキンケア製品は、代用方法があるか家族が使える人がいれば譲るなどが考えられますが、それでも使いきれない場合は手放します。


買った直後に「合わない」と感じた服

買って自宅に戻って即「この買い物は間違いだった」ということは割とありがちです。試着してもお店では似合うと思ったのに自宅では似合うなどではなく「どこに着ていくんだ?」という場違いな服をうっかり買ってしまうことはあります。こういう場合は間を置かずに手ばなしたほうがいいのです。時間を置けば置くほどにその服が目につき志向のさまたげになります。失敗は誰にでもあります。潔くそれを認めましょう。

例えば「1年着ていない服を手放す」

上記とは反対に、例えば「一年着ない服を手放す」や「さんざんきたので劣化した服を手放す」というような正当な理由で手放す服です。

このような服は上記の買ってすぐ気づいた間違いの服よりも手放しやすいでしょう。


読み返さない本、積読1年経過した本

感銘して読んでも読み返さない本というのはあるものです。「こんな本を読んだ私」を保管したい気持ちがあっ手も再び読まない本や、積ん読して1年経過しても読む気になれない本は手放します。


履くと違和感があり1年経過した靴

「履けることは履けるけど、微妙な靴」はあります。足のどこかが痛くなる靴、なんだかダサいような気がする靴、気に入っていて履きやすいけれども古くなった靴などです。違和感があり1年経過した靴は手放し時です。

まとめ

さいごに

今回は、「物が少ない暮らし」実践編・「捨て祭り」後でも随時捨てる必要があるリスト10の話をしました。

「捨て祭り」を実行したのに、「また物が溜まる」というのはリバウンドというよりも自然なことなのです。

それは生きているからこそ、状況が変わったり、向こうから物がやってきたり、成長、変化などで必要なものが変わるからです。

気に入っていても劣化するのは当たり前のことです。当然、捨て祭りをしても物を捨てなくて良いわけではありません。日々、不要になったものを取り除くメンテナンスが必要です。

参考になればうれしいです。